ゆいま〜るです
今日もお読みいただき
本当にありがとうございます!
ここ数年、私が意識し始めたのは、
「愛情」と「時間」です。
周りに愛情深い人達がとても多くて、
私もそうなりたくて、
生き方を深く考える
ようになりました。
私が出した答えは
人生=愛情時間の積み重ね
を毎日ただ繰り返すこと。
言葉にすると
当たり前ですが、
その続け方などを
自分なりに考えて
ご報告できるように
やり切りたいと思ってます。
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2019年3月1日から、
生い立ちをストーリーブログとして
自己開示し、→幼少期まとめ記事
それがどなたか同じような
悩みを持った方や、
生きづらさを感じている方にとって
少しでもお役に立てる内容と
なればいいなと思っています。
↓
の続きです
接客修行の毎日で、
緊張続きだったのですが、
ちょうどそのタイミングで
一人暮らしを始めました。
理由は、
就職して5年以上経っていたので、
実家くらしの私に
母から
「そろそろ結婚するか、独立するかしたら?」
という提案がきっかけでした。
結婚相手はそもそもいなかったので、
自動的に選択肢が1択となり、
一人暮らしをすることにしました。
この、一人暮らしをすることの
大きな意義を後々感じるのですが、
今となっては、
人生経験が半端なく濃厚になる機会だと
感じます。
色々とあったのですが・・・
断片をかい摘んで書いていきます。
最初は、楽しかったんです。
気楽で、自炊も楽しくて
友達を招くのも気楽。
3LDKの部屋を
自分のスタイルにできるのも
一人暮らしの醍醐味。
でも、段々と
デメリットも体感し始めました。
仕事の帰りが遅いと、
田舎の暗い道が帰宅経路だったせいか、
駅から男性について来られる事が
ありました。
中学校の頃に男性に対しての
怖い思いをしているので、
その辺はセンサーがかなり敏感でした。
帰宅経路でまこうと何度も迂回するのですが、
それでもしつこく着いてくる時は
いつもコンビニの店長さんや
近所の友達のご両親に助けてもらいました。
本当にその存在がどれほど
ありがたかったか。
他にもデメリットが・・
一人暮らしだと
「仕事の一人反省会」が
やり放題で・・・。
プライベートな時間を
後悔や不安に染めていました
前例がないためなかなか解決せず
溜まる一方のレアケースの受け持ちのことや、
接客に全く向いていない自身の資質、
職場や他部署との調整・相談が
上手くできず仕事がスムーズにいかないこと、
人の話を瞬時に上手く理解できなくて、
仕事のスピードに頭がついていかない現状、
このまま自分がこの仕事をやっていて
本当にいいのだろうか?
至らなさ故、
またお客様にご迷惑をかけるのでは?
その不安に常に苛まれました。
そして、
段々と、職場の電話で
お客様が少しでも声を荒げると
腹痛になったり、
過呼吸になったりと
異変を感じ始めました。
加えて、
たまたま新システム導入の過渡期だったので、
受け持ち分野の運用などを任されました。
夏休みは5日間取れるのですが、
夏休み中に図書館にこもり、
システムについての運用を考えるために
関連書籍を読み漁る日々。
やり方もレベルが低くて手探りすぎでした(笑)
こんな重要なことを
この私が決めていいのだろうか・・・
そんなプレッシャーがありながら、
途中、誰にも相談できぬ悪い癖。
何とかシステム運用も軌道に乗りましたが、
本当にシャレにならないくらいの
重要なデータを扱う仕事だったので、
ペアでやりたかったなぁ
と、
ここまでは周りの誰しもが
頑張っていることなので
精一杯やってきましたが・・・
終わった後も達成感ではなく、
常に将来に向けて成功する自信がないんです。
全てを不安材料としてしか見られない
悪い癖でした。
そんな中、
係を異動することを決意したのは、
決定的な出来事がありました。
大先輩のミスを目の当たりにしたんです。
手続きの受付で大事な事を見逃して、
とんでもない事態となり、
(↑ごめんなさい。詳細は書けないのですが)
お客様に多大なご迷惑とショックを
与えてしまったのです。
もし、受けたのが私だったとしても、
同じ過ちを犯しかねない事にゾッとしました。
人の人生に影響する仕事をしていると
改めて痛感し、
ミスの多い私が関わってはいけない。
そう思い、
より自分の能力レベルに合った仕事を求めて
4年で早くも異動希望を出しました。
「逃げる」という表現が合っているのか
今もわかりませんが、
自分を正常な精神状態に持っていくため、
その場から去る決意をしました。
お読みいただきありがとうございます
へと続きます