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ゆいま〜るです
2019年3月1日から、
生い立ちをストーリーブログとして
書き出し、
自分の棚卸しをしたいと思います。
自己紹介のようなものなので、
お読みいただければ嬉しいです。
前回
からの続きです
中学校に上がるタイミングで、
横浜から多摩地域に引っ越しました。
人と打ち解けるのに
ものすごいエネルギーと時間がかかる私は、
この中学校に馴染むのも苦労しました。
それは、誰一人知っている人が
いない所からのスタートだったからです。
群れる習性のある女子の輪に
どうやって入っていっていいかわからず、
結果、無難におとなしいグループに入りました。
学校という場所で、
大勢の人たちが
長時間共に過ごすことって、
友達ができないと
とても苦痛だったりします。
やっぱり心開いて
話せる友人がいることは
心の支えになると
経験上、実感しているからです。
その
「友達を作らなければ
楽しい学校生活にならない。
友達がいないと恥ずかしい」
などという思考が働き、
春の恒例イベント、
「クラスでの友達づくり」
が、人との関係づくり力の低い
無口な私にしては大変でした。
では、どう乗り越えたかと言うと・・・
とにかく、
毎日学校に行くことから始めました(笑)
結局は
家であれこれ考えても悩んでも
脳が痺れてしまうし、
私の場合、先に進めなかったので
最終的には
現場に行くことで
そこでいい友達ができるチャンスをうかがい
解決するようにしました。
そして、幸いにも
私には高い割合で人から声をかけて
もらえるある特徴がありました。
それは、、、
とても背が高いこと(笑)
これは私にとっては
極度のコンプレックスでしたが、
人からは、
「大きいね!!バスケ部に一緒に入らない?」
とか、
「バレーボール選手の○○さんに似てる!」
(いや、多分 背丈だけしか似ていない )
とか、
「掃除中に棚の上のトイレットペーパー取ってほしい」
などなど・・・(笑)
人と違う特徴があることで、
とにかく知らない人にも
ものすごく声をかけられました。
この方法は、
容姿に特徴がある私でなくても、
例えば、センスのある筆記用具を
使っているとか、
すごくハマる面白い本(特にシリーズもの)
を読んでいるとか、
話のきっかけは何でもいいと思います。
人から話しかけやすい特徴が
あるととても楽でした。
とりあえず
現場に出て、
淡々と授業を受け、
人と話すチャンスをもらいつつ
友達関係が変化する様子を
受け入れていきました。
もし休むと、働く母の仕事にも
影響するという思いも手伝って
なるべく、普段と変わらない
行動を取る選択をしていたこともあります。
この頃からすでに
「這ってでも現場に行く習慣」が
始まっていました。
これは、大人になって仕事でも同じことを
やっていたなぁと思います。
これがいいのか、悪いのか・・
時と場合によるかとは思いますが・・・
結局は習慣となっていきました。
でも、
たまに・・・
人間関係に悩み、
他に発散する楽しみもなく、
本当に休みたい時がありました。
それなのに、
常に健康で熱すら出ない私は・・・
ポットのお湯に体温計を突っ込んで
熱があることにしようとしたら
「68℃」・・・
温度の微調整がなかなか上手くできず😓
母に休むと言い出せませんでした。
「行け」という事なのかなと理解し、
結局、学校や塾が終わってみれば
今日も1日頑張りました!と
よく眠れるのでした。
お読みいただきありがとうございます
明日
へと続きます