例えばさ
僕がもっとしっかりした男だったら愛し続けてくれたのかな
例えばさ
僕がもっとお金持ちだったら君は離れないで居てくれたのかな

もう終わった事だし 過去になんて戻れる事なんてないけど
時間が経った今でも考えてしまうんだ

こんなどうしようもない男でも
幸せな未来を想像してみるんだ
どの未来にも僕の隣には必ず君が横にいて
そんな事が当たり前だと思ってたんだよ


消せないよ 忘れられないよ
そんなに簡単だったら 誰も苦労しないよ
僕も頑張るからさ いつかまた会えるといいな

こんなどうしようもない男でも
幸せな未来を想像してみるんだ
どの未来にも僕の隣には必ず君が横にいて
そんな事が当たり前だと思ってたんだよ







抗えない流れってのは必ずあるし、過去の自分を責める事もできない。
でも、後悔ってしてしまう時ってあるよね。
しても何も変わんないんだけどさ。

働いて、汗を流して1日を終える
そこに僕の意志はないんだよ
こっちがいい、あっちがいいって決まる
そこに僕はどこにもいないんだよ

僕はここにいるよ?
君が見えなくても、僕はここで手を降って待ってるよ

誰もいなくても、見えなくても
君が来てくれるのをずっと待ってる

例え君が来なくても
例え君が他の道を選んだとしても








もしも、なんて言葉は要らない。
自分が分かるのは過去と現在しかないんだからさ。
だから、現在はこれだけしか考えたくないんだ。
分からないものは考えなくていい。
考えなきゃいけないものはもっとたくさんあるんだから。

分かってる 分かってるんだ
オレがダメな人間だって事なんてさ
知ってる 知ってるよ
そう簡単に変われないって事もさ

変わりたいから藻掻いて
進みたいから足掻くんだ
誰もオレを止めないでよ

オレは臆病者だなんて 君が言う前のとうの昔から知ってるんだよ
それなのに君はオレの何を知ってると言うんだい?


オレの事を本当に分かってると言うなら
理解してるって言い張りたいならさ
今すぐにこの頭を叩き割ってよ
そうすりゃ生まれ変わって 少しでもマシな人間になるから









これまた昔に書いた曲ですね。
ものっすごいコンプレックス丸出しです。

今でもですが、他の人間に何か優れてる物も見出せなくて、それでも誰かに嫌われたくなくて、いつでも笑ってる自分ってのが許せない瞬間があります。
どーしろっつーんだよ!?的なヤツですねw

懐かしいなぁ…。