宮崎ICからしばらく高速を走り、高原(たかはる)ICで下車。
60キロ程離れたここは、西諸県郡高原町(にしもろかたぐんたかはるまち)。
長閑な田園風景のなか、知られざる地元の名泉がございます♪
開業・明治35年の温泉宿『湯之元温泉』さん伺った土曜日も多く、
道路を挟んだ向かいにある駐車場へ。(お宿の前はいっぱい。第3駐車場まで有)
帰路に、途中下車してまでも立ち寄りたかったお湯でございます。
古い記事ですが、入浴料がちょいと値上がりした他は変わりなかったので、
詳細はこちら↓↓を見て下さると幸いです。
、、、高濃度炭酸泉の気持ち良さは、ほんと浸かってみなきゃわからない。
TV等では、大分・長湯のラムネ温泉が良く取り上げられますが、入った感じは
こちらの方が濃くて良き良き。(個人的な感想です)
立ち寄り湯の場合、お宿入り口横に受付がございます。
入浴料は、550円。ここで支払い、とっとことー♪
ん~っ、泡々を堪能。気持ちよかったなぁ。。
あ!立ち寄り湯に関しては、変わってなかった…と書いてましたが、お宿の方には
離れがリニューアルオープンしていて、お泊りのお客様も多かったです。
『湯之元温泉』さん
宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田7535
℡ 0984-42-3701
高原ICから再び高速へ乗り上げます。温泉後はさすがに眠気が…。。
SA・PAにちょこちょこ寄り、珈琲を。桜はどこも綺麗かったなぁ♪
寝てていいよ。とは言ったものの、後部ベッドの姉イビキが余計に眠気を誘う…。
父は、運転する私に気を遣ってか助手席キープで起きてます。いくら言っても寝てくれ
ない。(みんな寝てる中の運転は慣れっこな私…。高齢できついだろうに…。)
だんだん日も暮れてきました。行きは反対側で仮眠した霧島SA。宮崎道では、大きめな
SAは2つで、ここ霧島と山之口。姉は眠ってしまってるので、ひとり降りて売店へ♪実家用
とウチへ適当にお土産を買いました♪宮崎のチーズ饅頭にご当地チップス。あと、ダダの
好きなさつま揚げも。宮崎・鹿児島の混合じゃん。
えびのJTCから九州道へ入った頃、やっと姉が起き、「ねぇねぇ、運転手さん。夕ご飯はぁ?」
クウネルジユウジンでR。(喰う・寝る・自由人。ネアンデルタール人っぽいな)
、、、遅めの昼食だったので、お腹が空かないと言う父。またパシリはひとり降り、セブン
(山江SA)で軽食の調達を。山江といえば栗饅頭。が、もう店舗は閉まってた。↑この
特産の栗を使った「栗んとう」は初めまして♪買ってこ♪
総走行は、556キロ。お別れを言う道のりは中々遠かった。叔父の冥福を祈り、
父初の車中泊記録をここに残します。纏まらない文章の3部作となりました…ペコリ。