ふらふら富良野での楽しいひと時を過ごし~、次の目的地、積丹半島を目指しマス
、、、道中では、茹でたてのトウモロコシのお店がチラホラ見られ~、食べてみると、
、、、しばらく走り~、、『道の駅・夕張メロード』で休憩を。。。
『道の駅・夕張メロード』。。。 夕張市紅葉山526-19
国道274号線沿い。JA夕張市の直営スーパーと道の駅のコラボな店舗という事で、
地元の方々もお買いものに来られていまシタ♪夕張らしいメロンのキャラクターものも
、、、ダンナしゃんはメロンを買いたかったらしいけれど、店頭には並んでませんでした。
他の場所では見かけたので、聞いてみると、夕張メロンの出荷は8月下旬までとのコト。
メロン味のキャラメル、ゼリーなんかを買って、とりあえず食べとこっ、メロンソフト。。。
、、、甘いものを食べて、眠たくなったのか、ダーはお昼寝。。。ボンっちも
珍しく私がハンドル握り~、、1時間ちょいかけて、お次の道駅へ。。。
約50キロやったんやけど、、途中で、鹿児島ナンバーのキャブコンとすれ違い~、
チラッと見たら、運転手は白髪のオジイチャン。。。すごいねぇ♪ウチより遠くから
来てはるわ~ これで、見かけた九州内のナンバーは、久留米・大分・熊本・宮崎・
鹿児島の5つ。。。 九州からも、タビしてある方たち、多いんだな~
『道の駅・花ロードえにわ』。。。恵庭市南島松817-18
国道36号線沿い。季節の花に癒される“花のまち恵庭”の道の駅
お花に囲まれた人気の道駅という事で、年間の入館者数は800万人を突破し、
、、、ほんとはお花がいっぱいの道駅なんだろうけれど、ひまわり畑もご覧の通り
、、、花時計はキレイだった時刻は、、夕方4時50分を指してマス。。。
、、、『道の駅・花ロードえにわ』から札幌の市内までは、、約30キロ、1時間弱で
到着デス♪ダーと何か美味しいものでも食べようか、、ナンテ話しつつ、車を進め、
車中泊場所となる道駅を検索するけれど、、、あらっ!札幌には道駅が無い
、、、焦って、思い浮かんだのが、高速のPA。。。 すっかりになったので、
札幌ディナーは諦め、、、おっきめなスーパーに寄って買い出し。。。
↓ 行きたかった『白い恋人パーク』のネオンサインを横目に~、、札幌自動車道へ
市街地を離れマシタ。。。気温は、17.3℃ 暑くもなく~寒くもナイ、、車中泊
↓ 、、、同じように、札幌での車中泊場所をココにされたキャン車数台と、、静かに
眼下に街の灯りがポツポツと
翌朝は、、ここから素晴らしい朝日
が見れマシタ(^O^)/
、、、パパが車の窓拭きの間、、
ボンは車外でおマタのお手入れに
余念がない。。。
↓ ね~っ。。。キレイっしょ
オレンジ色に染まる空は、、夕陽みたいやけど、朝日なの~。。。
・・・「The early bird gets the worm.」 ボンに向かって、唯一知ってる英語の諺を
だって、、色的に、ヨコモジな感じやったんやモン♪早起きは三文の徳
、、、シュコシュコ歯磨きの後~、簡素な朝食を。。。 スーパーの中のパン屋さん
北海道は、ブランド豚も多いし、ほんと豚肉が美味しい!豚丼もそうやけど、
カツサンドもイケるっ 肉厚でジューシーなので、よく買って食べたんだ~
↓、、、コレ、別の日のヤツ。。。(因みに、豚肉消費量、北海道は全国1位(2013年度))
、、、ついでに、クルマ旅中のスーパー飯は、、↓こんな感じのお弁当を良く食べタ♪
ある日のお昼ごはん。。。 かにめし弁当 コレは、ホクレンさんので確か400
えん位だったYO ちゃんとカニのほぐし身が乗ってて美味しかった♪
経費削減で~、、、スーパー調達が多かったけれど、北海道っぽいモノを探して
、、、オバチャンの食べものネタで話が逸れマシタ、、、 。。。
、、、高速へ乗り上げたので、、札幌を通過 おまけに小樽も通過
余市も通過して~、、、。。。・・・← ダンナしゃんが、、、。。。
↓ 余市、NHK「マッサン」の舞台になったウヰスキー工場♪人気の観光地になってる
『ニッカウヰスキー余市蒸溜所』。。。北海道余市郡余市町黒川町7-6
発酵や蒸溜、熟成など、ウイスキーの製造工程が見学でき、見学後は無料で
試飲も♪、、、建物も素晴らしいので、飲めなくっても楽しめマス。。。
、、、これも、日付けを見たら、9月18日数年前の私のお誕生日旅行デシタ
おんなじ時期に来てたんだな~って懐かしい。。。
ダーが寄ってくれんかったので~、、ここへぶっこんだ~。。。
、、、その後は、行ったコトなかった積丹半島の神威岬(かむいみさき)へ
神威とは、アイヌの言葉で「神」を意味し、積丹半島北西部から日本海へ突き出した
岬は、ニセコ積丹小樽海岸国定公園に属しています♪
↓ 岬の付け根にあるから先端部までは、尾根沿いに整備された“チャレンカの
小道”(770M)と名付けられた遊歩道があって、徒歩で30分ほど。。。
、、、歩いていくと、、↓ “女人禁制の地”の文字。。。
ここには、悲しい伝説があります。。。
奥州からひそかに逃れた源義経は、日高の平取の首長のもとに身を寄せる。
首長の娘・チャレンカは、義経を強く慕うようになる。しかし、義経は北へ向かって
旅立ち、後を追ってチャレンカも神威岬までたどり着きます。既に、義経一行は出航
し、チャレンカが大声で叫んでも強風にかき消され届きません。悲しみにくれたチャ
レンカは、海へ身を投じ、、、。その姿がやがて岩と化したと言い伝えられているの
が、神威岩(先端から見える)。。。
以来、女性を乗せた船がこの沖を過ぎようとすると、必ず転覆するといわれてい
たため、かつては、女人禁制の地となっていたのだそうデス。。。
、、、神威岬は、海の難所として知られ、常に波が荒く、先端の灯台までたどり着く
のは、昔は命がけだったよう。。。今は遊歩道が整備されているけれど断崖絶壁
、、、もう少し晴れていれば、“シャコタンブルー”と呼ばれる鮮やかな海の色
・・・「早く来て~ボクが連れてってあげる♪」、ハリキッテ先を行くボン坊主
、、、かなりゴキゲンなボンは、笑顔いっぱいこの笑顔はを連れてクル
、、、、、あららっ!ボンの苦手な下が抜けて見えるトコ イヤ~ってしり込み
ぐんぐんリード引くスパルタのパパから交替して、ゆっくりゆっくりボンのペース
、、、けっこー長く続いていたので、手を広げ踏ん張りつつ~、必死の形相。。。
、、、何とか渡りきり~、
・・・「ボク、頑張って行けたヨ♪
えらいでしょ」
得意げにナデナデの催促
、、、傍から見たら~、
ワンコとオバチャンの会話シーン、
かなりイタい図。。。
・・・ もし子供がいたら、いや、もう
孫だな、、、こんな感じなんやろか♪
、、、↓ ジャンっ岬の先端の岩でよろけたら、、そこは断崖絶壁
サスペンスドラマみたいやが、、、。Sなダーに上らされたボン、こわSO
↑ 伝説の残る、神威岩がすぐ下に見えてル。。。
ほんと、遥か彼方を見つめて立ってる寂しげな後ろ姿に見えてきた。。。
、、、6月中旬から8月頃まで、岬には黄色い花「エゾカンゾウ」が咲き乱れるみたい
シャコタンブルーの海と、エゾカンゾウの黄色とのコントラスト、夏にも是非訪れて
みたい場所デシタ。。。