数年振りの足摺岬。。。ヾ(@°▽°@)ノ
駐車場付近はあまり変わっていない。。。
外国人観光客に、お遍路さん、、、
足摺岬のシンボルである椿の時期では
ないので、人もまばら。。。
入り口付近に建つ“ジョン万次郎”の銅像と、後ろに見えているのは“金剛福寺”。。。
ジョン万さんはアメリカの方角を向いて建てられているらしい。。。
↓↓ 駐車場でボンさんにお水を飲ませていると、、、どこからか、ウリボウが・・・
ビックリ 野生の猪がたくさんいるみたい。。。すぐいなくなったケド、ちょっとコワイ・・・。
顔はすごく可愛いのにネッ。。。おなかがすいていたのかナァ。。。
足摺岬の周辺は、アコウやビローなど亜熱帯の
植物が生い茂っています。。。
遊歩道には、約6万本のヤブツバキが自生し、
冬から春は見事な花を咲かせます。。。
その時期は椿まつりも行われ、賑わいマス
案内板に、ウミガメのイラストが、、、。↓↓ 泳ぐ姿を見れるコトもあるんですって
市内(土佐清水)の海岸には産卵に訪れることも 竜宮の使いに会いたいなぁ。。
パンフで良く目にする灯台。。。
空の青と、海の青に白亜の灯台は
ひときわ映えています。。。
大正3年に建造され、幾多の改修を
受けつつ、現在も足摺沖を通る船舶を
見守って~。。。
“天狗の鼻”へ行ってみませう。。。
↓↓ ぽつり、東屋が見えている所が“天狗の鼻”。。。
ボンはダーにダッコされ、ちょっとコワゴワ ここから、灯台や岬の展望台が
車に揺られて、辿り着いた四国最南端の地・・・。
ボンさんは少しお疲れモードのようで。。。
木陰の東屋で休んでマス。。。
ここは、風が抜けて涼しいネッ。。。
そして、岬の展望台へ~。。。そこからの眺め、3ショット。。。
紺碧の海が広がる太平洋に突き出た足摺岬・・・。標高433mの白皇山を中心とする花崗岩
台地が隆起と沈降を繰り返してできたもの。。。
展望台から眺める太平洋は、270度の視界が広がり~、、、どこまでも海~っ。。。
・・・ この海には、私の大好きだった叔母が眠っています。。。
もう、ずぅ~っと昔、、、20代後半だった叔母はここから身を投げ、命を絶ちました。
どんな事情があったのか、、、どんな思いで、当時住んでいた東京からこの地へ来たのか・・・。
真っ暗な岬までの道をどのように歩いたのか・・・。
まだ子供だった私は、一緒に遊んでくれた優しい笑顔をうっすらと覚えているくらい。。。
椿まつりの行われている寒い頃、父と母とお線香と花を手向け、来たのが最後だったナ。。
あれから数年経ち、、、
お誕生日をここで迎えたかったのは、私も歳を重ね、“生かされている”事に感謝し、、、
ダーの身に起こった事、最愛の母が亡くなった事、、いろんな報告をしてまいりました。。。
此処は、私にとって特別な場所・・・。また、しばらく年月が過ぎて、ダーとボンと必ず逢いに
来る事を誓って。。。