毎年2月に乳がん検診(マンモ・エコー)


2019年 低エコー域にて1年後に再検査の通知。

2020年 同様の通知。


2020年5月 右乳頭がただれる。

数日前にジョーバー(かなり昔に流行った乗馬型ダイエット器具)に乗って擦れたせいかな?と薬をつけて様子をみた。そのうち乳頭の下方に小豆大のシコリがあることに気がついた。


2020年6月 職場の仲間の紹介で、乳腺クリニックを受診。マンモとエコーと診察を受ける。乳腺専門の医師(おっぱい先生)は「技師のエコーなんてダメ。僕はおっぱい一筋だよ。見ればわかるんだよ。これは癌じゃないよ。」って感じの事を言った。良い先生に出会って良かった!確かに技師よりスムーズで早かった。健診センターはやめてこちらでお世話になろうと思った。念のため半年後に再検査と言われた。


2020年12月 再検査。

この半年、乳頭のただれは治らないまま。アズノール、ゲンタマイシン等の軟膏と絆創膏でしのぐ。こんなに治りが悪いのは普通じゃない。やっぱり良くない物な気がするから、おっぱい先生に診てもらおう!と診察日を待った。マンモとエコーと診察の結果は問題なし。ただれは皮膚科に行くように言われた。次回の検診は1年後で良いとの事だった。


2021年3月 仕事が休めず、やっと皮膚科受診。

抗生剤とミックス軟膏が処方された。それでも治る気配はなかったし、治らなかった。もう1年近く治らないただれ…形成外科にでも行って乳頭の下のシコリを取ってもらったらいいのかな?とか考えていた。


2021年4月 右乳房の下方にウズラの卵大のシコリがあることに気がつく。右乳頭下の小豆大のシコリの変化はないし、これも別に大丈夫なやつなんだろうと軽く考えた。仕事もバタバタしていたし。


2021年5月1日 おっぱい先生受診。マンモ撮って、エコーした瞬間に先生の表情が変わった。次回、生検すると言われ、1週間後に予約する。


2021年5月8日 生検。大きな音にびっくりしたけど、痛くもなく一発だった。結果は2週間後。

癌じゃない可能性もありそうだな…なんて呑気な私。


つづく