自民党所属の国会議員の皆さん

どうか今度の自民党総裁選で高市早苗氏の推薦人になってください。

私はそんな方なら無条件で応援しますし、きっとそう望んでいる人も多いと思います。

 

菅さんでは今度の選挙は戦えません。同じく緊縮財政の下村さんも同様です。

岸田さんはまだ限定的に積極財政の必要性も認めているようですが、コロナだけではなく今後の日本のことを考えると、いま選べるのは高市さん一択です。

 

日本のためには、ぜひ菅さんには退いていただき、総裁には高市さんになってほしい。

なぜなら、総理を目指す方から、はじめて「プライマリーバランス黒字化目標の凍結」「インフレ率2%になるまでの積極財政」「そもそも自国通貨建ての国債で財政破綻はしない」などという主張が出てきたからです。これは本当に画期的な事です。

 

そもそも30年近くGDPが一向に伸びず、アメリカや中国には大きく差をつけられ、国土強靱化、国防、教育科学技術の振興、そしてコロナ対策に十分な予算を配分できず、あまつさえ昨年のコロナ対策の予算を消化せずに今年度に回し、それさえもいまだに使う気もないこと・・・。これらは元を正せばすべて財務省やマスコミがミスリーディングしている「日本が財政破綻する」という幻想に端を発します。

 

公務員を叩きたがる人は、すぐに「我々の血税で・・・」とか「どこに財源があるのか」などと言いますが、こと国政に関して言えば、国が税金で運営されていると思われているならば、残念ながら経済の仕組みをまったく理解されていません。ぜひMMT(現代貨幣理論)を勉強していただきたい。アメリカをはじめ、世界の主流も考え方が変わってきており、いまはMMTを取り入れた政策を実行しています。

むしろ、積極財政をしていくとG7で国際公約をしたはずなのに、プライマリーバランス黒字化を骨太に復活させた時点で、菅さんは国際公約違反です。

 

事前の調査では、高市さんの支持率は8割以上であり、いざ総裁選になれば勝利は確実ですが、そもそも立候補するためには20人の国会議員の推薦が必要です。私たちではどうすることもできません。どうか心ある国会議員の方には、ぜひ高市さんの推薦人になってほしいと思います。

 

この総裁選は逆に言えばコロナによってもたらされた千載一遇のチャンスです。

高市さんが公約を実現したなら、日本は再び大きく成長することができます。しかし、このコロナ禍の緊急時でさえも緊縮財政を崩さないような財務省の言いなりの政策しか取れないこれまでの政治では、日本は今後も没落をしていき、経済的にも軍事的にも、いずれは中国の属国(もしくは既に進んでいるアメリカの属国化がさらに進む)になってしまうでしょう。

 

そんな未来にならないためにも、いまこそ国会議員の真価が問われる時です。

日本の未来のためになる選択をどうかよろしくお願いします!