わたしがしていきたいのは、真実のコミュニケーション。
こころを開いて、真実を伝え合う。
それは決して、相手を否定することではなく、
感じていることを伝え合うだけ。
それを言って、相手を変えたいという動機を持たず、
ただ、わたしは『こう感じているよ』と伝えるだけ。
だから、わたしもあなたから『こう感じているよ』を聞きたいの。
こう言ったら、傷つけるんじゃないか。
こう言ったら、嫌われるんじゃないか。
という中からの、真実ではない言葉はもういらない。
自分の嫌なことは嫌と伝え合って。
わたしはわたしの『嫌』があるように、あなたにはあなたの『嫌』がある。
その『嫌』が同じこともあるし、違うこともある。
『好き』も同じこともあるし、違うこともある。
お互いを知り、理解を深め、それぞれが自由でいられるように、真実を伝え合いたい。
『あなたはそうなんだね、でもわたしはこうなんだよ』とお互いに受け入れ、理解しあえるようになりたい。
真実はびっくりすることもあるけれど、理解していくことができる。
嘘は理解しようとすればするほど、真実から遠くなっていく。
嘘とわかったとき、今までの努力はなんだったの？と、とても悲しくなる。
だから、わたしはもう嘘はいらない。
わたしのまわりから、嘘が無くなって、
真実のコミュニケーションが生まれるようにしていきたいな。
慣れるまではドキドキするかもしれない。
『こう言ったら、気を悪くするんじゃないか？』とか・・・
でもそれは、あなた自身が『こう言われたら気を悪くする』ことではない？
自分が言われて嫌だから、言えないということもあるって気づいてね。
相手を思いやってるようで、相手への心遣いではないことも。
自分を守るために言わない、言えないだけ。
たしかに、相手がどんな反応をしてくるかはわからない。
その反応で、悲しくなることもある。
でも、それを恐れないで。
嫌な思いをしているのを、これ以上自分に我慢させないで。
言い方に気をつけることはもちろん必要なことではあるけれど。
『いつか、あなたと心地よくいられるように伝えるね』
そんな根っこに愛という想いを持って言うなら、きっといつかは伝わるはず。
そして、その時伝わらなかったとしても、それも仕方ないの。
理解できる、できないは相手のタイミングにもよるものだから。
それよりは本当の意味で自分を大切に、守るために、相手に伝えてね。
けっして感情的に相手を責めることでは無いよ。
そこは間違えないでね。
相手を責めるのではなく、自分が感じていることを冷静に伝えるだけ。謝らせようとかの動機があるなら、落ち着いて冷静になってから伝えてね。
自分がこれ以上嫌な思いをしないように、自分の嫌と思うことを相手に知ってもらうだけ、自分のために努力をするの。
傷つくこともあるかもしれないけれど、それでも自分を守るために努力することは自分を尊重することとなり、自尊心が生まれるよ。
そして、他のひとのことも尊重できるようになるんだよ。
あ！
お互いを尊重しあえるようなコミュニティを作っていきたい。
今、そんな想いが出てきた。
そうだった！
わたしが求めていたのは真実のコミュニケーションができる仲間たちとの人生。
ハートとハートで繋がることができる仲間たち。
素の自分でいられる場所。
愛をもとに自由に言動できる場所。
受け入れてくれる場所。
作っていくね。
作っていこうね。
わたしがしていきたいのは真実のコミュニケーションだから。
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