静寂の会 | 小田原暮らし

小田原暮らし

海と山の近い小田原から日々の暮らし綴り。

先日、大島ケンスケさん主催の

静寂の会に参加してきました。


ケンスケさんの真骨頂が凝縮された

スペシャルな時間でした。

ここにケンスケさんと探求する

答えの一つがあるなと思いました。


落ち着いた空間で

共に座り、

ただただ静寂に身を委ねました。


なんにもないぽっかりあいた場所に

自分がただある、不思議な感覚が、

ほんの一瞬だけれどありました。


そこは、一言で言うなら、安心。


静寂であるのだけれど、

わたしには「安心」でした。


この体感、まるで

指と指の間から砂がこぼれ落ちるように

あっという間に遠のいてしまうのですが

少しでもあの感覚に近づけるように

日々の中で、求めていきたいと思います。


一瞬だけど、

体感覚をもって体験できたこと。

それは私にとって大きな意味のある

大事な宝物になりました。


東京は終わりましたが

京都はこの週末です↓




さて、一夜明けてあの時の感覚を

パステルを使って再現しようと試みました。


パステルを先にぬって

ペン画フリーハンド。


「失敗しちゃダメだ」と思った瞬間から

ペン先はあっという間に自由を失う。


自分の動揺、わかりやすすぎる…


それも現在地の私だということで

記録しておきます。


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静寂の会のあとは、

おしゃれな場所で



美味しいものをいただきました。


久しぶりの居酒屋さん。


わたしは飲まないけど

(飲めないのだけど)

楽しく飲む方と一緒に過ごすのは

大好きです。


内なる静寂の後の外界もまた、

面白く生きていこう。