初めて清里リトリートに参加したのは
7月のことでした。
秋の深まる季節、再び清里へ。
オオシマケンスケさん主宰、
清里リトリートに参加してきました。
今回のテーマは「流れ」
しかしながら、
「流れ」にはいろいろあるようで、
出発時からスムーズに流れない私。
笑太郎氏に駅まで送ってもらうものの、
改札を入ったところで
お財布を忘れていることに気づき、
まさに頭の中が「!!!」となる。
結果、笑太郎氏に行ったり来たり
してもらうようなことが起こりました。
(リアルに・・・
ごめんね。ありがとう。許して。愛してる。)
この騒動で30分くらい余計に時間がかかり、
当初予定していた特急に乗れないと確信。
しかし、もともと
余裕をもった行程にしていたので、
これもまたラッキーなことだと思い、
気を取り直して特急の予約を
1本遅い便に変更しました。
と、、、ところが、
なぜか当初から予定していた行程で
あずさに乗車することができそうなので、
直前で再び予約を変更して
少し早く小淵沢まで到着したのでした。
(30分はどこへ消えた?不思議!)
お陰様で早めに到着しましたので
お蕎麦をいただきました。
小淵沢のお天気もよく、
駅舎からは富士山がくっきり。
ここでお仲間のみなさんと合流し
リトリート会場を目指します。
とにかく紅葉が鮮やかで美しく。
まずは森の中を散策しながら
流れを感じるワークを。
お宿に戻ってお風呂に入ってから
(露天風呂が最高)
みんなで食事をとって
清里のお野菜やこだわりのお料理に
舌鼓を打ちました。
夜はケンスケさんのお部屋に集まり
瞑想したりおしゃべりしたり
するわけですが、
これがまたいろいろな気づきの
宝庫なのであります。
翌朝はゆっくり眠るつもりが、
自然に目が覚めたので、
一足早く露天風呂へ。
キリッとした朝の空気の中、
テラスから見える景色。
まっすぐに立つ木を
思わずスケッチしていました。
朝もケンスケさんのお部屋に
みんなで集合し、
軽く瞑想してからお食事。
午前中は少し長めの
トレッキングをしました。
森の中はすっかり秋の色。
しばらく歩くとせせらぎのある
場所に到着します。
巨石に囲まれた
静かな場所。
森の音だけが響きます。
せせらぎも
美しい音を響かせながら
落ち葉を運びます。
今回のリトリートのテーマは
「流れ」でしたが、
川面を伝う落ち葉に、
見えない流れを
見たように思いました。
リトリートのサマリーは
アイスとお土産です、笑。
八ヶ岳を臨みながら、
夏と同じ場所でアイスをいただく。
ここでもまた夏から冬へと移りゆく
「流れ」を感じながら。
そんなこんなで過ごした
1泊2日、たっぷり堪能した
リトリートでした。
一人旅でも家族旅でもなく、
リトリート、とは。
主宰するケンスケさんを
vortexの軸にしながら
その時に出会う人たちとの間で
起こること。
浮かぶこと。
湧き上がるもの。
この時しかない瞬間が集まる
かけがえのない時間となりました。
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小田原に戻ると、
家族全員集合で
駅まで迎えに来てくれていて、
そのまま丼万次郎へ直行!
小田原の海の幸をいただきました。
ワラエちゃんには
こちらのお土産を。
前回のヤマネちゃんを
ものすごくかわいがってくれているので
今回はヤマネちゃんのおうちを
お土産に買いました。
寝る前にヤマネちゃんのお顔を
お家の中に突っ込んで、
朝起きたらお顔を出して
おはようのごあいさつをしています。














