小田原から、おだわらこです。
隠岐の島(島後)の
旅行記を綴ります。
今回の隠岐旅は、
夫・笑太郎の
ルーツを訪ねる旅でもあります。
隠岐・島後へ② 隠岐国総社・玉若酢神社と八百(やお)杉
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今日はこのあたりの記事になります。
(1)壇鏡の滝
夫の祖先のルーツ、
都万(つま)村から
車を北方面に走らせます。
向かうのは、
パワースポットと言われる
壇鏡の滝。
※曲がる道が分かりにくいので注意。
曲がってしまうと一本道。
川沿いを上っていきますが、
道幅が狭いです。
待避所があるので離合はできます。
途中、隠岐に流された当時の
小野篁がいたという
光明寺跡がありました。
小野篁と言えば、
隠岐に渡る時
わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと
人には告げよ 海人の釣舟
という、百人一首に残る名歌を
詠んだあの方です。
その時、ふと目にした
車のデジタルクロックが
15:15
「いこう、いこう、光明寺へ!」
と私は解釈したものの、
夫は
「いこう、早く行こう、
壇鏡の滝へ!」
と解釈したようだったので、
黙って夫に従います(笑)
到着しました。
大きな杉の木が結界を張るように
すっくと立ち上がります。
どうやら、壇鏡の滝は、
壇鏡神社の御神域内にあるようです。
鳥居をくぐって進みます。
お手水が山から引かれたお水。
龍も亀もいませんが(笑)
見よ、この透明度!
とーっても冷たくて気持ちよいです。
山の木々を抜ける風が気持ちい。
時々こぼれる太陽の光。
そして随神門をくぐります。
狛犬様たちがずらり。
まずは神様に手を合わせます。
主祭神には瀬織津姫の名が。
滝=水=浄化ということでしょうか。
そして滝に到着です。
・・・れれれ。
想像より水量が少なかったようです。
本来はこんな感じだそうです↓
(画像お借りしました)
この滝は「裏見の滝」とも言われ
滝の裏側まで行けます。
さらに登っていくと、、、
お不動様かな?
(見えないし勘なので違うかもしれません)
裏から見るとこんな感じでした。
滝の落ちてくる場所は・・・
あぁ、きれい。
水量が少なかったので
滝壺まで行きました。
しかし、
踏んではいけないところを
踏んでしまったようで、
ギャ~ごめんなさい~!
と、一目散に退散。
滑りそうになりました。
気持ちのよい場所でした。
お手水のお水は本当にオススメ。
滝もしぶきを浴びることができて
リフレッシュできます。
つづく
ちょっとお知らせ![]()
久しぶりとなりますが、
フォーチュンアートのワークを開催します。
29日はワーク終了後に
ご予定の立つ皆さまで
タイ・レストランでお食事予定です。
ご都合よろしければお待ちしております![]()
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