おだわらこです。
小学3年生の甥っ子は、
神楽の舞い手。
ワラオ大好きでもあります。
好きが溢れる
感動の作文はこちら
今日は、子ども神楽から
神様のお話をしたいと思います。
ナレーション
下界を案内したのが猿田彦命です。
天狗さまのモデルになったとも
言われているそうです。
いろいろあったけど、
(ずいぶん省略)
大国主命は、
無血開国することにしました。
登場~
我が甥っ子、
ワラオスキスギオ(小学3年生)よ!
見事な舞であります。
(オバばかちゃん)
大国主命は出雲大社にまつられ、
「福の神」「大黒さま」と言われ
親しまれる神様。
福の神、大黒さまの舞のあとは、
お餅やお菓子が投げられ、
子ども達は大興奮です。
さらに話は場面を変えます。
天界でやりたい放題して
アマテラ姉ちゃんから
デテイケ!
と言われた弟スサノオ。
下界をフラフラしてると、
しくしく泣いている
じいちゃんばあちゃんに会います。
理由を聞くと、八人の娘が
毎年1人ずつヤマタノオロチに
食われちゃうとのことで、
今年で一番最後のクシナダちゃんが
(漫画アマテラスのクリシュナーダ)
食べられちゃうんだとか。
クシナダちゃんがあまりに美しく、
助けてあげたいと思った
スサノオはオロチを退治します。
オロチを退治した後、
アマテラ姉さんに
プレゼントしようとした
この剣(つるぎ)が
草薙の剣と言われ、
熱田神宮にあるそうです。
オロチを退治したスサノオは
じいちゃんばあちゃんに頼んで
クシナダちゃんと結婚しました。
おしまい
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カッコよすぎるスサノオの舞。
ビシッと決まって
子ども神楽は終了しました。
(この中2の彼は、
舞うのが難しいとされる
クシナダヒメも舞える
スーパーエースだそうです)
後を次ぐ舞い手が少なくなる現実。
舞い手として絶世期の20代~40代、
指導者として絶世期の30代~50代、
神楽より先に、自らのこと、
家族子どもを養うことという
現実問題があります。
でもだからこそ
繋いでいきたい。
文書では残せない
舞いの世界。
甥っ子よ、
大黒さまの面を取ったら
更にイケメン。
見よう見まねで体得している
らしいです。
次回会うときは天狗面かな?!
備中神楽で育った私にとって、
スサノオはヒーローだし
鹿島香取両神はスーパースターだし
タケミナカタは愛すべき存在で
クシナダヒメは永遠のヒロインです❤️
まさか甥っ子が舞い手になるとは。
オバちゃん、感動します!!








