このライブ、事前にコンビニでチケットを発券したのですが、レジで店員さんに二度見されました、笑。
『悪魔とのおしゃべり』出版に際して、さとうみつろうさんが全国行脚のワークショップをされているのです。
みつろうさんは、毎回のワークショップで、純正律に調律されたピアノでカノン瞑想をリードされます。それを体験したかったというのが、いろいろある理由のうちの一番大きなものでした。
純正律ピアノの奏でる音を、とにかく、この耳で、しかもライブで聞きたかった。
普段、私たちは平均律に調律されたピアノを使っています。長い歴史の中でその方が何かと都合がよかったのでそうなり、今や純正律のピアノは世界から姿を消しています。
今回のエラールは、このライブのためだけに純正律に調律し直し、ライブ後はまた平均律に戻されます。
あぁ、これがあのエラール!
しかも純正律!
エラール純正律のカノン瞑想は、ピアノの音色が天の音のように聞こえ、思わず涙が出てきました。こんな貴重なピアノの音色が聴けるなんて。来てよかったです。
瞑想中は、みんな目を閉じていますが、私は開けちゃった。真っ暗な会場の中、ピアノを弾くみつろうさんにスポットライトが当たっているその姿は、みつろうさんではない、何かとても神聖なものに見えて、何かがみつろうさんを通して私たちに大事なものを届けてくれているようで、胸がいっぱいになりました。
こんな純粋な感動を味わえ、自分を客観視する視点を体験でき(⇦途中で目をパッチリ開けて違うことに感動していましたが)、自分への最高のプレゼントになりました。
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さて、番外編ですが、私が勝手に感じたオマケのプレゼントも。
(1)
会場にはサプライズで、絵本作家ののぶみさんがいらしてましたー!
うちの子、のぶみさんの本の大ファンなんですぅー。特にコレとか!
『ママがおばけになっちゃった』
(2)
そして、私の大好きな作家さんの1人、ひすいこたろう先生の『見る見る幸せが見えてくる授業』の敏腕編集者、サンマーク出版のキシケンこと岸田健児さんも会場にいらして、あぁぁ、あれはキシケンさんっ!と、クラクラしました。
嬉しいサプライズがオマケでついてくる1日でした。
#モノよりケイケン!
いつもありがとうございます。





