日曜日は、ハワイ時代からだから、、、かれこれ10年以上のお付き合いのある仲間3人、子ども総数9名が小田原の我が家に遊びに来てくれました。
そのうち理研に勤務している
理系女子の友達が
面白いものを持ってきてくれたのです。
じゃじゃーん!
名づけて
「分子カード」
男子の心をガッチリつかむデザインです。
なんとこのカード、
横浜サイエンスフロンティア校の生徒達が考案したカードゲームなのです。
理研のイベントでパイロット版を販売したところ、あっという間に人気に火がつき、正規のカードを商品化したということです。
最初のロットもすでに売り切れ間近だとか。
(も、、、もしや、・・・高校生起業?!)
理系女子の友達の息子くん(小5)は
学校でこのゲームが流行り、
「チロシン!!」などと叫びながら子ども達が放課後や休み時間に盛り上がっているそうです。
私たちオトナもやってみました。
こちらは、炭素(C)の数を競うだけの幼稚園児にもできる簡単なもの。
やっているだけで、複雑な構造を持つ系(ビタミンとか)と案外単純な構造なんだなと思うものがなんとなくわかってきます。
いわゆる、小さな子にとっては
意味の分からないインプット系です。
しかし、その下に説明してある
注釈は大人の一般教養に
持ってこいの内容です。
低学年くらいの子でも遊べる
バトルすごろくゲーム
お、、、おもしろい
盛り上がりました。
難易度が上がると、物質の質量(?)であるmol(モル)を使ったゲームなどなど10種類の遊び方ができます。
この分子カード、在庫がなくなりそうだということなので、私、さっそく注文しました。
子どもと遊ぼう!ということの前に、さまざまな分子が、日常生活でどのような所にあるのかを単に知りたいという欲求が抑えられず。
生体用と工業用と2種類のカードがあります。
この区別を知っているだけでも普段使っている製品の特長がわかったりするのかも!と思い、バリバリ文系の私も心をつかまれました。
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