4回転ジャンプ、2種類を跳ぶ羽生選手の身体能力はどれほどのポテンシャルなのだろうか?
羽生結弦の振付を担当したカート・ブラウニング氏によると、細いぶん軸が安定するし小さいから高速で回転できる。と実に物理的に最もな解答。
しかも、筋肉もかなり強いとのこと。

細くてパワーがあるというのはフィギュアで美しく高く回転する上でもっとも理想的な体型ということらしい。

小さく!細く!鋭く的確に!回転軸をずらさずに、無駄な体重の無い身体を回転力を殺さないで全身のバネで飛ぶ能力!!!

羽生結弦はまさにそういったジャンプをするのだそうだ。

羽生結弦が世界最高峰である理由はここにあるのわけである。

しかし、天は二物を与えなかった。
羽生結弦は、表現力は17歳の宇野選手に負けているのだから。