今朝、ネットニュースで羽生結弦が6分間練習で中国の選手とぶつかって負傷。
FPで5度転倒するも2位。と言う見出しだけを見た。

どういう事?5回転けて2位になれる大会って?とそっちの方が気になった(笑)

YouTubeたは便利なものだ。その時の模様などが確認できる。
カメラが羽生だけを押さえてずっと追い掛けてると急に画面から居なくなった。
選手同士ぶつかったのだった。

相手は直ぐに動きだしたが、羽生は伸びたまま。しかし、終始意識はある。苦しんでいるようでもない。
相手選手も様子を見る事も無くその場を離れる。羽生だけがその場に。

6分間練習でぶつかる事は珍しくもない。
だから、相手選手もサッサとその場を離れたのだろう。

羽生は伸びたまま起き上がらない。誰も近付いて来ない。放置状態。
それは、たいした事はないと判断出来たからと私は思う。

やがて、救護班が駆けつけるとそれを待っていたかのように、羽生は起き上がり滑り出した。満員には程遠い場内から拍手が起きる。

その後、羽生はFPの演技を行うも5回も転倒。237.55と言う普通なら表彰台には上がれない得点で2位となった。

ただ、これだけの事を大騒ぎだ。
報道を見ると、魂の演技とか脳震盪後リンクに立つ!だの賛辞に溢れた形容だ。

アイスダンスやペアなどの演技で頭からリンクに落ちる何て事は然程珍しい事ではない。
しかし、みんな普通に滑っている。
以上があっても普通にしているのです。

羽生結弦と言う男は、普段から演技後両膝に手をつき、ハァハァと肩で息をする姿を観客に見せる。それが、彼のパフォーマンスだ。
同情を煽っているのだと私は思っている。
スポーツマンとしては最も恥ずべき姿を売りにしている(笑)
そんな選手ですから、転倒してもサッとは立ち上がらず…と言うのは察しがつく。
サッカーで外国人選手が倒れこみなかなか起きないのと似ているように思う。

日本人はそんな態度を好まない。
痛くても笑って相手を労わる。それが日本人だ。辛くても表に出さない。それが、スポーツマンだ。
私はそう言う精神が好きだ。

羽生はエキシビションに参加せずに帰国するらしい。
成績に関係ないものには顔すら出さない。そう言う精神なんだろう。

半年くらい入院なすってはどうだろう、大事なお身体故。
そう、アドバイス差し上げたい(笑)