神との対話シリーズを読んで自分が得た気づきをテーマ別に紹介したいと思います。
(約4,000ページ 4回読破しました。)
少しでもみなさんの「気づき」に役立てれば幸いです。
また、コメント頂けると有難いです。
『思い出すこと-その十六 死から引き返すことができる。』
(神へ帰る 三十二章)
神との対話シリーで最も衝撃を受けた真実です。
このでの『死』は肉体的な死を意味しますが(生命は永遠)、その『死』ですら私たちは選択できる存在なのです。
また
『危機一髪。その時その経験によってあなたは死にかけたのではない。どの場合も死んだ。そしてどの場合も戻ることを選んだのだよ。』
(神へ帰る)
とも書かれています。
さらに、多くの人は「一度では死なない」とも書かれています。
今世、「完了していない何か」があるから、強い意志で戻ってきているのです、誰しも。
そうだとしたらその『何か』は何なんでしょうか?
強い意志で戻ってくる利用は何なのでしょうか?
僕も記憶にある限りでは3度、死んでもおかしくないような、いや今回の真実に当てはめると、死んで戻ってきている出来事があります。
でも、今世やり終えていないことがあるから戻ってきている、と考えるとすべてが意識的に行動するようになります。
すべてが意識的、、、もっと丁寧に生き、もっと神性を発現し、自分が生まれてきた意図を意識する。こんな感じです。
もし、ここに書かれている通り、私たちが死ですら選択できる存在だとして、あなたが死を選択せずに戻ってきている理由は何のでしょうか?
「そんなことはあり得ない」という人も、一度「そうだとしたら」と仮定して考えてみて下さい。一度で良いので、、、、
すべてを意識すれば、起こる出来事についても
「なぜ、起こったんだ」
ではなく
「この出来事は何を意味すんだ」
と意識が変わっていきます。
そして、最後は
「なぜ、この出来事を自分は起こしたのか?」
に変わります。
その時、すべてを意識することの意味を理解できようになります。
『死』を意識する、『死』ですら選択できる存在であることを意識する。
一度、騙されたと思って深く考えてみましょう。
今とは違う世界が視えてくるはずです。