神との対話シリーズを読んで自分が得た気づきをテーマ別に紹介したいと思います。

(約4,000ページ 4回読破しました。)

 

少しでもみなさんの「気づき」に役立てれば幸いです。

 

また、コメント頂けると有難いです。

 

 

『人間関係の目的は完成を見いだすことではなく、あなたの完成を分かち合うことだ。喜びを見いだすことではなく、あなたの喜びを分かち合うことだ。幸福を見いだすことではなく、あなたの幸福を分かち合うことだ。』

(明日の神)

 

人間関係

『相手と何かを見出す』普通はこう考えるのではないでしょうか?

しかし、これではいつも「相手に探してしまう」ことになるとも書かれています。

つまり相手に依存をしてしまうのですね。

相手の中に自分の存在を探してしまう、求めてしまうという「依存」

 

確かに探し求める関係がうまくいくようには思えません。

 

『あなたの完成を分かち合うことだ』

あなたの完成。

・すでに自分自身が十全な存在であることを思い出すこと

・自分を定義できていること

ということではないでしょうか?

 

自分は神の一部であり、神の一部で在る以上すでに欠けている部分はない。

そして自分はこんな存在で在る。

もしくは、こんな経験をするために生まれてきたと、自分を深く真実ことができ、自分を定義できていることだと思います。

 

つまり、自分という存在をどこまで信じ切れているか?

自己信頼が重要なのだと思います。

 

自分がこういう体験をするために生まれてきていて、起こる出来事はすべて自分の魂を進化させるために、自分で設計、起こしている出来事だと信じる。

 

人生は自己信頼を深めるための、旅なんだと僕は理解しました。

 

そして体験し、得た気づきを相手と分かち合うことが本当の人間関係なのでしょう。

分かち合う関係=必要な時に助け合う関係、相互依存の関係だと思います。

 

寄りかかる関係ではなく、二人三脚、、、というより、手をつないで一緒に走るような関係なのではないでしょうか?

 

自分の定義については、特に神との対話①~③と神との友情に良く書かれており

「定義するためにはまず、自分を優先しなさい」

とたびたび言及しています。

 

これはよくスピリチュアルな世界で言われる「自分を満足させることを優先しなさい」と同じことなんだと思います。

 

自分優先させる⇒自分の中に喜びが湧き上がる⇒湧き上がった愛で他者に貢献する⇒そして、また自分を優先させて、他人に貢献する。

 

自分を優先させれば、いつの間にか他人に貢献することが自然に、もしくは積極的にできるようになります。これは経験済みです。

人は、神の一部ですから、自然とそうなるようにもなってますし(それが神性です)、ワンネスですから、自分にする=他人にしているのと同じなのです。

 

女性は「自分を優先させる」ことが苦手な方が多いようですが、自分=他人、と思い出せば、そのことを深く信じれば、自分を優先できるのではないでしょうか?

 

自分を優先させる⇒湧き上がった愛でたくさんの経験をする⇒経験から得た気づきを他人と分かち合う。

この循環を意識しましょう。

 

そして、「分かち合う」という真の人間関係を構築しましょう