読了 あとを継ぐひと | 思った記

思った記

日々の雑記。
描いてみた絵。
読んだ本のこと。


出不精おばちゃんの
狭い世界での、頭の中。


    

上段に

出版社による あらすじ に沿った範囲での内容


下段に

個人的な感想を

ネタバレ気にせず、配慮なし で

書いてます。


ネタバレが お嫌な方

下段は、お読みになりませんように🙇




父の死をきっかけに、下町の駄菓子工場を継いだ娘。

障碍者を多く雇用する会社で、人付き合いに悩む新入社員。

祖父の酪農を継ぐ と言う息子を心配する父。

老舗旅館を、女将として継ぎたい トランスジェンダーの息子。



大切な事業を、思いを、生き様を伝えたい。
しかし『継ぐ』には トラブルがつきもの。

それでも
志を未来へ伝えようともがき、前を向く人々を描く
連作短編集。


 





短編集で

いろんなケースでの、仕事の後を継ぎ 担う人の話が
何作か入っている。




どの話も
途中はこれ、どうなるんだ と
やきもきしたりもするが


どの話も
読後感が良いので、救われた気持ちになる。






あと
感想とは違うんだけど…


女将になりたいトランスジェンダー息子の話。

わたしこれ、絶対、前に一度読んだことある!真顔




てことは
この本買ったの、2回目???



でも、他の話については
一切覚えがない。



から、他の話は
初めて読んだやつばかりのはず。

だから、この本買ったの はじめて の はず。
(このブログにこうして記録つけ始める前に読んだらしく
ここには記録がない…)





なんだけど

他の話をすっかり覚えてないだけで不安

やはり買ったの2回目かもしれない…
(もう自分の記憶が信用できない)





なんか
本編とは関係ないことで
ぐるぐる考えてしまった本 になってしまった真顔





まあ

買ったの2回目だとしても。



女将になりたい息子の話以外の話は
はじめて読んだつもりで楽しんだから

いっかニコニコ