いつものように
カイの隣で眠りについている私
ふっと目を開くと
タク・・・
えっ?
何度もキスをしてくる・・・
隣にカイが眠ってるのに!
タクが強引に私を抱きかかえるように
軽く仕切っているだけの隣の部屋に連れて行く
怒っているの?
タクは
「何でカイなんだよ!俺の子を産めよっ!」と放った
わけも分からなく
ただ・・ごめんとこぼれた私をひたすら強く抱きしめる
服を脱がせてくるタクに
「ちょっと待ってよ・・カイが起きちゃう戻らないと」
戻って カイが起きる傍に居なきゃと思った
黙ってタクは腕を掴んでくる
・・・私は 笑顔で目覚めるカイの隣に戻った・・・
そしてタクの運転する車に乗った
一言も話してくれない
聞きたいけど怖い
ごめんねとしか 頭に浮かばない
さっきの続きが聞きたい
どうしてって・・・
そして 私が目を覚ました。
これは夢だった・・・
リアルすぎて 焦った
もう一度 続きを見たくて
タクに聞きたくて
眠りについたけど
もう夢の中には戻れなかった
夢なのに またタクを離した事を後悔した
夢なのに またタクに声を掛けなかった事後悔した
タクが永遠に 何を想っていたか解らないまま
私はこんな風にしか タクに逢えないんだね