みなさんからのコメントに対してちゃんとお返事をしたいので、ブログを1つにまとめさせてください。

本件については、お手数おかけいたしますが、http://ameblo.jp/full-life-support/entry-10017109403.html

こちらにて、対応させていただきます。


宜しくお願いします。




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質問について、私の個人としての意見を書かせていただきます。

(こちらは、あくまで「ちっち」個人の意見で、会の意見ではありませんので、ご理解いただければと思います。)




・純君の会に対する反対意見封殺の理由


→重度障害者を見下した表現

  養護学校を否定した表現

  障害者側の一方的な表現

  健常者側の考えを考慮していない表現

  純君の親御さん側の意見に的を絞った表現



以上4点からであると考えます。




・養護学級についてどう考えているのか、またそこまで養護学級を拒む理由は何か


→私自身、普通学校に通ったことでイジメもたくさん受けて、辛い時期もありました。

  その時に、精神的に救われたのは、病気のことを理解してくれる障害者者団体のメンバーだったり

  ボランティアさんでした。

 

 私自身は、身体障害者で基本的に自分のことは何でもできますが、それが不可能な友人もたくさんいます。

 手厚い介護を受けれることが可能で、障害者を理解してくる場所というのは、大事だと思いますし、

 養護学級の存在について否定しません。


 



・仮にご両親の意見が通ったとして、それでも純君の健康には明らかにリスクがあると思うがその点についてどう考えていたか


 →もともと普通学校に通うことで純君の健康に、あきらからにリスクがあるのでは、入学は拒否されております。

  入学を許可したのに、お水をもらえない環境が、リスクであると考えます。

  また、資格が無い人がお水を与えてもリスクは無いと、医師の意見書も出ておりますし。。。

  




・純君にとって養護学級での教育が受けられないことはかえって不利益になるのではないか


→ その可能性は否定できません。

 養護学校へ行くことのメリット・デメリットもあれば

 普通学校げ行くことでのメリット・デメリットがあります。


 

 現在、私自身は、学校を卒業した「社会人の障害者の就業支援」を行っています。

 その中で感じることは、「障害者の方は、○○してもらってあたりまえ。」という考を持つ方が、比較的多いように感じました。

 (もちろん、そうでない方も多数います。)


 障害者本人も、早い時期から社会に溶け込むことで、

「○○してもらったら、△△を返す」といった

ギブアンドテイクの考えを幼少の頃から持つことが、大切だと思いました。





・脳性麻痺である純君を安易に健常児の中に放り込むことの弊害(周囲との軋轢、純君に対するいじめの可能性、

 他のクラスメートの勉強の邪魔になりはしないか等の問題です)についてどう認識していたか


→ 私自身、普通学校に通っていたとこでたくさんイジメられたりもしました。

  しかし、今ではその経験があるからこそ、社会に出た時に自分自身精神力が強くなったり

  障害があっても、健常者以上に頑張ることができました。

  普通学校に行くことが、必ずしも悪いことだとは、思っておりませんでした。


  学校を卒業し、社会に出れば健常者が圧倒的多数の社会で生活をします。

  早い時期に、健常者と過ごすことで、社会生活適応能力を高めることが

  最終的には、障害者が健常者に一方的に支援をしてもらって生活を送るのではなく

  共に、Win-Winの関係を築くことが可能だと思います。


  障害があっても社会貢献する事は、可能です。

  企業側からも「障害者のほうが、健常者よりも勤勉で一生懸命仕事をしてくれる。」と好評がありますし、

  ユニクロにおいては、障害者雇用により、業績もあがっております。

  

  ですので、健常者の世界に障害者が入ることが、必ずしもマイナスとなるわけではありません。

 

  




個人的には、市があたかも障害児について何の対応もしていないかのような煽り方をする活動についてどう思うか、会の名前についてどう思うか、等も聞きたいものですが。


→こちらについてのは、会の考えもあるかと思いますので、個人コメントは控えさせていただきます。




以上



私個人に対する質問を返答させていただきました。