読みおわった。
感想は
普通に書くなら妙なリアリティーがあって、ハラハラするし、まぁ面白かったなぁと思うよ。
でも、最後の終わり方が非現実的すぎるというか、陳腐過ぎて、なんでかなぁと考えてたんだが、この物語のある意味主人公の年齢を考えたら、なんか納得。
この小説は、いわゆる未熟な年頃の子の夢、妄想劇とも捉えることができる。この頃なら世界なんて消えてしまえと浅はかに発言してしまう気するもん。
自分(その子)の行動、取材範囲内は描写がちゃんとしてあって、行った事ないとこは、特に雑。地図や、ネットとかでしか、情報得てないんだろうなぁって感じ。なんか納得。
随所の知識の頭でっかち感も納得できるなぁ。
っつー感じ。
個人的には額面以外の発見に気付けて面白かった★
でわでわ。