震災10年 哀悼の意 | アメブロで教室集客を満席にする|月商100万円を実現する成功法則

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震災10年 哀悼の意

こんにちは古賀満美子です。

本日、東日本大震災から10年の月日が流れました。

大切な日本の心と命が失われ、心から追悼申し上げます。


(津波被害が大きかったJR女川駅が2015年に開業、全線開通)

私は、当時まだ専業主婦で何者でもありませんでした。

10年の月日というのはこんなにも人生が変わることを改めて思い知らされます。

当時1歳の長女とインフルエンザで学級閉鎖になっていた小1長男と3人で川の字で昼寝をしておりました。

急に揺れだして、娘は全く気がつかず私の胸の中で寝ておりましたが、家族皆無事でした。


(東日本大震災復興シンボルモニュメント)


私の想像を超える自然に日本中が恐怖を感じて、多くのものを失いました。

自然は人間を超えることはない大きな力にその当たり前のことに打ちのめされます。

これまでさっきまであったものを失う悲しみは私の想像をはるかに超えたものです。

でも、そうしたさっきまで今まで手にしていたものを失うことはいつか誰にでも訪れるもののような気がしています。

ずっと続くと思ってしまう人生と命と家族。

そんなことは自分の身には起きないと思うことが自分に災難として降りかかること。

どうして自分が

どうしてこんなことに

という経験がいつかはやってくる。

そんな経験を恨んでしまうこと憎んでしまうことで苦しい時間が2重でやってくる。

学びがあるから、失ってわかる大切さといってもそこまでたどり着くには想像を超える苦しみなしにはやってこないものだと想像します。

そんな簡単に頭で考えて受け入られる悲しみではない、そういうものが東日本大震災の悲しみの大きさを物語ってくれています。


(開館記念式典と公演の開催が2021年3月28日に決まった石巻市複合文化施設)

地震が終わったから、津波が去ったから、終わるものではないこと。

むしろ、始まりなのだと。

この始まりに、苦しみしかない。

だからこそ、この命を大事に、この経験を生かしていかなくてはいけない責任が私たちにあるような気がしています。

自然に畏怖を感じています。

自然に恵まれることもありながらも、一方で命奪われてしまうものであることの畏怖です。

美しさに畏怖があるのだと、自然に大きなものを感じてやみません。

この大きな経験をした私達は、私たちが果たす責任を持ってこの想像を超える苦難に思いを馳せる1日となりました。

今ある全てを失うことを前提にしたら、何が想像できるだろうか。

何をしようと考えるだろうか。

その決断は迷う時間さえ与えられない。

あの津波の速さにも考えを及ぼします。

今すぐに大切な人に届けなくてはいけない言葉。

今あるものに感謝しかないのだという東日本大震災からの学び。

教えを、今日もまた、今日から学び続けなくてはいけないと深く感じています。

10年という月日を思うだけでも、人生は想像もつかない、次の10年がやってくるということです。

悔いがない10年後を私は迎えようと心に決めます。

想像がつかない10年で、コンサル生さんの人生を変えていく仕事をしていこうと心に決めます。

人生が変わる景色をコンサル生さんに伝えていく責任を果たしていこうと思っています。

きっと今想像できない10年後がやってきます。

東日本大震災で失われた多くの大切な尊い日本人の命と心に追悼の意を表します。

古賀満美子