こんにちは、古賀満美子です。

アマゾンプライムでジュリアロバーツ主演の映画:『ワンダー君は太陽』を鑑賞しました!

多くの登場人物の劣等感をもつ家族物語。
母親役のジュリアロバーツが家族の劣等感を1年間支える物語。

娘の劣等感。

息子の劣等感。

娘の友達の劣等感

ジュリアロバーツの魅力が作品から溢れ出す物語です。
息子が仲間ハズレにされることを息子と受け入れて、心を磨いていく。

相手を責めるのではなくて、自分の心と向き合い、癒し慰めをありったけの母親の愛情で支え続けます。

この映画を見る人の心の劣等感をジュリアロバーツが抱きしめてくれます。

一緒に泣いてくれるジュリアロバーツがいます。
ジュリアロバーツ自身が劣等感を背負うだけではない、彼女の生き方そのものから登場人物に愛を傾けられる愛情を感じられる映画です。
そして、それは、身を結ぶ時がきます!!

家族一人一人が自分を乗り越えるだけではなくて。

友人を作り、友人にもその成長と友情がありました。

最後は、人に貢献することの意味を校長先生から伝えられる場面は涙なしには見られません。

人は妄想でも、無意識に劣等感を持ちやすい。
そんな愛くるしさとも言える私たちに送る家族物語、人間物語、ジュリアロバーツという女性の、女優の魅力感じて胸がいっぱいになれるオススメの映画です。