お金をなげうってまでパン教室を成功させたかった自分がずっと胸にいます
こんにちは、古賀満美子です。
今日は私がパン教室をしようと思っていたころの失敗を告白してみようかなと思います^^
私は、パン教室を始めた当初は、実はお金はもういくらでもいいと思っていました。
高い値段じゃなくて、誰もがパン教室に来れるようにと¥1.000でした。
当時、私はこんな自分をおかしいと思っていませんでした。
自分がやりたいことただやりたいと思っていました。
これは誰もパン教室に生徒さんはやってきませんでした。
赤字が出るほどの値段でも誰も来ないこの現実に打ちひしがれて、我に返りました。
自分がやりたい気持ちだけではダメなんだと。
じゃ、自分が本当は何のためにやろうと思っていたのかをもう一度思い出してみました。
生徒さんを幸せにしたい気持ちは真実でも、まだ嘘をついていた。
自分も幸せになるためだったんだということを実現したかった本当の私だけの気持ちにも嘘をついていた。
それも気が付いてなかったんだけどね。
自分と生徒さんが両方幸せになるパン教室にしなければ意味がないんだということにここで、愕然としることができました。
生徒さんがパン教室に来る時、私が提供したいパン教室という側面からしても、十分に価値が高いものである現実ももう一度再確認しました。
それは、レッスン料を¥1.000ですることではない。
これでは、生徒さんも自分も幸せになるものではない。
お金のことじゃないんです。
だって、生徒さんは価値を求めてお教室に足を運ぶからです。
というか、すべての行動の源は、価値の証明から始まる。
私達は、与えられる価値を提供することから始まる。
そこに「安いから」とか、「お金をいくらなら出しやすい」とかでは、到底お教室の価値は提供することはできない。
でも、コンサルさせていただけるようになって思うんです。
私達は、自分の価値をあげることにとてもとても高いハードルがあります。
どうしてそこにあきらめてしまうのかといつも私のコンサルの闘いがあります。
価値の提供をあきらめないこと。
これは、私が¥1.000でも来てもらえなかった失敗が胸に沁みついているから。
価値の提供がお教室の生徒さんと私達お教室の講師の交わる幸せがあることを私は信じています。
ご予約をもらう作戦より、私達のお教室の価値提供をどこまで創造できるかというところが最もハードルが高いコンサルです。
作戦じゃないことを改めて思い知ります。
どんな価値があるのか、どんなその価値を提供できるのかが最も生徒さんに来ていただける根源と思います。
そしてその価値に見合った値段設定をすること。
ここで初めて、生徒さんの幸せとお教室の先生の幸せがあります。
私のコンサルはその両方を叶えていくコンサルをじっくりしていきたいと思っています。
皆さんが生徒さんのことを想う気持ち、いくらだっていいんだという気持ちもわかっています。
でも、あなたも幸せになるためでもあること、忘れないでほしい。
あなたが大切にしたい人もいるでしょう。
あなたを大切だという人もいるんです。
そんな人への幸せにも通じるからです。
私はそういうあなたの周りで応援してくれている人への気持ちにも還元していくコンサルをしていけたらと思っています。
現在は、そんな想いで入ってくださったコンサル生さんが満席限界までお申込みを頂いています。
これからコンサルをご検討してくださっている方には大変ご迷惑おかけしております。
今のコンサル生さんが少ししたら、軌道に乗ります。
そしたら、また募集を少しずつ開始します。
その時はこちらから優先してご案内しています