東京の某レップ
で働く子と、エスニック料理食べてきました。
会うのは実に8年ぶり
ぐらいのずいぶん古い友達で、
ミクシィにて同業種と判明して意気投合。
彼女が休暇のタイミングで再会しよ~ってことになりました
彼女の仕事は、レップの中でリッチメディアの配信システムを売ること。
なんだかぴんと来ないですが、
要は私達が入稿した「その先」にいる人達です。
MOFやエキスパンドの配信調整・差し戻しをしたり、
そもそもリッチメディア枠を作ってくれたり、
海外のシステムを使ったりするので、海外と時差を超えて調整したり。
(取引先のイスラエルの方が徴兵されて、案件がストップしたこともあるそうです
)
いろんな話をしましたが、なによりも
普通の友達と共通言語でしゃべれるって新鮮でした。笑
「CTR7%!?めちゃくちゃいいじゃん」
「進行管理の人って本当スゴイよね」
「トライアルで車のN社が入ってくれて・・・」 「あー、いつも新しいことやってるもんねー」
などなど。
お互い、人には説明しづらい職業なのに、
なんてコミュニケーションがスムーズなんでしょう!笑
特に意見が一致したのは、
「他部署の仕事はやってみないと分からない」
ということ。
私は営業→SEMに移ったので、何となくどちらの視点も分かります。
営業のときは何が大変で、何が見えていなかったのか。
失礼ながら、未だに旧CASを誤解している人、多いと思ってます。
これがもしovやgに入ると、もっと色んなことが分かるんでしょう。
今日、彼女と話して、インターネット広告が配信されるまでの
奥の深さも知りましたし。
彼女の場合だと、
前職・Tのコールセンター → レップのメディア開発 → 現在の部署
と移ってきたのですが、いわゆる代理店における営業とメディア
(バイイング)という、メインの仕事を担当してないので、そこの視点が
分からないんだそうです。
何を求められてるか分からないから、できる範囲で調製して提出するのに、
「期待していたものと違う」と言われて、
無力感に襲われることもあるとのこと。
なんか聞いたことある話ですね。![]()
うちでも「営業視点をもったメディア」なんてフレーズをよく聞きますが、
営業⇔メディアにかかわらず、できれば全部署を一度経験できたら
いいなと思いました。
隣の人の仕事を知る。
そうすると、きっといろんな人に優しくなれると思う。
そうすると、パツってるときでも、自然と頼み方が変わって、
お互いちょっとずつ心理的ストレスが減ると思う。
職場の誰一人忙しくない人なんていないですし、どうせなら、
少しでも楽でいたいじゃないですか![]()
そんな風に思った日曜日でした。