さるTVアナウンサーが自殺したとされる報道で、俄にその名を知られる事となった


『線維筋痛症』


未だに原因が不明で、尚且つ決定的な治療法も見つかっていないという、非常に厄介な病気のようです。



何故この話題かというと、偶々お客さんとの遣り取りでこの話が持ち上がった訳なのですが、身内や近しい人にこの症状を持つ人がいない者同士ですし、況してや自分の身に起きている事柄でもないので、話題の扱いとしては全くの他人事・・・


贅沢病」とも言われる「痛風」は、


風が吹いただけでも体に痛みが走る


と聞きましたが、この「線維筋痛症」の場合には症状が進むと


固形物を食べるだけで激痛が全身を走る


とか、


横になるだけで激痛が走り気絶してしまう


等と、完全に日常生活に重度の支障を来す症状が現れるそうです。

ちょっと想像の出来ない出来事ではあります・・・

ある人は、余りの激痛の為に「脚を切断してくれ!!」と医者に懇願したそうです。


五体満足で、特にこれといった疾病や疾患の無い私にとっては、ホントに想像の出来ない世界です・・・


 中田有紀さん、いいですねぇ。


といっても「JJ」モデルでも、陸上選手でもありません。


フリーアナウンサーで、現在はNTV系列の「Oha!4 News Live」にサブキャスターとして出演されている「なかだあき」さんです。

参照①:<中田有紀 Wikipedia

参照②:<中田有紀 Ameba Official Blog


 昨日はこんな映画を観ました。


『赤い河』原題:『Red River』)


↑このパッケージはカラーになっていますが、作品自体はモノクロで撮影されています。
1948年製作ということで、はぁ・・・60年前の映画ですか・・・
って、終戦直後じゃぁないですか!
流石は戦勝国。
映画に対する気合の入り方が違うなぁ・・・

さてさて。
この映画は、ハワード・ホークス監督とジョン・ウェインが初めてコンビを組んだ西部劇作品なんですが、これまた良く出来ているんです。
舞台は南北戦争直前の西部。
ジョン・ウェインが扮するのは、リオ・グランデで一万頭余りの牛を放牧しているダンソンというカウボーイです。
ダンソンはこの牛たちをミズーリまで移動させる計画を立て、相棒のグルートウォルター・ブレナン)や孤児のマシューモンゴメリー・クリフト)と共に旅立ちます。
一応、作品のジャンル分けでいくと、「西部劇」の部類に属する作品です。
所謂「西部劇」というと、
荒くれガンマンの銃撃戦

だの
白人vsインディアンの追いかけっこ

というようなシーンを期待してしまいましたが、この作品はそれとはちょいと違った「西部の男たち」が描かれています。
ジョン・ウェインが主演となっていますが、私が思うにこれは寧ろ孤児マシューを演じたモンゴメリー・クリフトに焦点を当てた作品なんじゃないかと。
ダンソンは何としてでもミズーリまで牛追い──キャトル・ドライブ──を敢行したいと望みます。
マシューも、幼い頃から面倒を見て貰ったダンソンに付いて行くつもりでしたが、道すがらで耳にした噂
──カンサス・シティーに鉄道が通った──
に心動かされ、ミズーリまでの危険な道程よりも安全なカンサス・シティー行きを何時しか望むようになります。
この辺の葛藤が、この作品の物語に一つ大きなスポットライトを当てるわけです。
頑固なダンソンvs革新的なマシュー
という対立構図が出てくるんですね。

いやはや、このモンゴメリー・クリフトがカッコいいのなんのって。

こんなハンサムな牧童がいたら、道すがらで出会う女性が黙っちゃいないだろうって。



 あと、共演のウォルター・ブレナンもいい味だしてます。

ダンソンの相棒というか片腕的な役回りなんですが、何とも憎めないキャラクターでして。

カードゲームに自分の入れ歯を賭けたりして、それを巡っての遣り取りが面白可笑しく描かれています。

こういう、所謂「抜き所」の使い方が絶妙なんですね。

この時代の作品って。

「一万頭の牛を移動させる」

という、どうしても単調になってしまいがちな素材を、こういったスパイスを散りばめながら一つの名作へと昇華させるその手腕。

さすがはハワード・ホークスの面目躍如といったところでしょうか。


彼が尊敬し敬愛して止まなかった名匠ジョン・フォードの撮影方法に啓示を受けつつも、自身の独自のスタイル──カメラ・アイ(監督の目線にカメラを置き、さもその人が物語を楽しむかのように綴っていく手法)──を確立させた、ハワード・ホークスにとってのエポックとなる作品であることは確かです。

更に言えば、当時のハリウッド映画界では既にカラー作品の時代へと突入したにも関わらず、敢えてモノクロで撮影された事にも注目したいと思います。

モノクロームで製作された映画──特にこの時期のハリウッド作品──で、その映像効果が最も発揮されるのは、自然が創り上げた壮大な景観を一つのフレームに捉えた瞬間なのです。


シェーン』(1953年)ではワイオミングの雄大な景色がカラーで映されていましたが、あれはやっぱりカラー作品でなければ為し得ない表現です。

しかし、カラー作品ではお座成りにされがちで尚且つモノクロで効果を発揮できる表現といえば、


陰影──影の使い方──


これに尽きると思います。


例えば、僅かな陰影の差──空に浮かぶ雲が山間に齎す影等は、モノクロだからこその映像的興奮を味わえる絶妙な瞬間なのです。

それは時に自然界の偶然が織り成す技であり、またそれを意図的に捉えようとする製作側の執拗なまでの熱意の現れでしょう。


 とまぁ、何だか絶賛ベタ褒めな感じになってしまいましたが、勿論細かい所で色々とツッコミはあります。

でも、それを鑑みても余りある、それだけの素晴らしい作品である事は確かです。


CG全盛のハリウッド作品が氾濫している昨今ですが、偶にはこういったクラシックな映画も良いものですね。

 我がペタ帳に、な何とあの


エスパー伊東


さんの名前が!!


誰に向けるでもなくただ瑣末な事柄を書き連ねているだけのこのブログ

──そもそもブログと呼べるのかどうかも怪しいが──

を、かのスーパー・エンターテイナーが訪問記録を残して頂いたんですよ!


ホント、エスパーさん有難う御座います。

ペタを残して頂いただけでも光栄です!!



と一人勝手に盛り上がる夜もそろそろ明けて行くのでした。

 このブログでも度々取り上げて来た

寶貝計劃 ROB-B-HOOD

の日本公開が決定していたんですね。


あぁよかったぁ~

一時はどうなることやら気をやきもきしておりましたので。


さてその目出度い公開日はというと・・・


2007年4月7日

な、な、何と!

大哥の誕生日じゃないですかぁ~!!!!

これは運命です!

奇蹟です!


あ、すいません、ちょっと言い過ぎました・・・


新宿オデオンでの上映があるそうなので、それに行こっかなぁ。

プロモーションで来日してくれるんでしょうけど、誰が一緒に来るのかが楽しみです。

許冠文も来てくれたら面白そう。



あ、あと大哥の公式ページに『Rush Hour 3』の予告編 がありました。

また何か二人で歌ってるし・・・

 「茉莉花茶」が閉店・・・


中野にあるアジア系のDVDやCDを扱っているお店なんですが、2月いっぱいで閉店するとの事。


あぁ残念しょぼん

超音速漂流/ネルソン・デミル トマス・ブロック共著

 いやぁ、とんでもない小説ですよ。

これは。


 私は全く知らなかったのですが、知人にこの小説を読んだと話したところ、


「いや、あれはね、エア・パニック作品としては名作ですよ。

古典です、古典。

とても面白いんですよ。」


と熱弁を振るわれ。



いやいや、確かにスゴイ。

元々の小説は現役パイロットであったトマス・ブロックが1979年に発表したものだそうでして、でも実は幼少時代からの友人であるネルソン・デミルとの共同作品だという事が1998年に判明し、加筆訂正があってこの作品が再刊行された経緯があったとか。



 物語は、

米海軍が極秘裏に開発した高性能ミサイルの性能テスト中にそのミサイルが民間航空機を誤射してしまう

という場面からスタートします。

もぅまずその時点で、航空機パニック作品としてナイスなお膳立て。

しかもこの民間航空機というのがちょっと曲者で、時速1000マイル(約1600km)で高度62000フィート(約18000m)の所謂「亜宇宙」を飛行する、あのコンコルド並みの巡航能力を持った代物なのです。


そんな、日常生活からは想像も出来ないような、言ってみれば「非日常的空間」を移動する飛行機の胴体をミサイルが貫き、機内は未曾有の事態となっていくわけです。

普通(というか私の感覚では)、


飛行機のどてっ腹をミサイルが貫通したら即座に大爆発でも起こるんじゃないの?


と思う訳ですが、尤もそこで終わってしまってはそれから先の話が全く無くなってしまいます。


その辺は巧く設定がありまして。

本来ミサイルの弾頭部分には起爆剤となる仕掛けがあって、


着弾そして爆発爆弾


ってのがまぁ通常でしょう。

しかしこの「性能テスト」用のミサイルはその仕掛けが外してあって、まぁ言ってみればミサイルと言うよりかは


鉄の塊


が貫通したわけです。



さぁ、高度62000フィートで機体に大きな穴が開いた!と、そんな状況だと機内はどんな事になるのか?



流石、現役パイロットである著者:トマス・ブロックはそのへんの描写を丁寧に、尚且つ残酷で凄惨に描いています。

そこからの展開は物語の内容を明かしてしまうので、ここでは控えたいと思います。


この本を読み終わった時、私は思いました。



「この作品、映画化したら面白いだろうになぁ・・・」



と。


しかし、また同時に違う思いが過りました。



「これはちょっと描写的に難しいかもなぁ・・・」



と。


物語の設定としては申し分の無い作品ですが、敢えて映像化するとなると倫理的な問題が発生しそうだなぁ。

まぁ、どこがどぅ「倫理的に」なのかは、是非この小説を読んでみて下さい。

多少なりとも判って頂けると思います。

 ここ最近は何かと「日本語」ブームが続いているようですが、一昨年辺りから各地の方言が色々なメディアで取り上げられて、挙句の果てに「検定」ブームに託けて

↓↓こんなページ↓↓まで登場しました。

『ご当地検定 47都道府県の方言』



しましまにしまっしま」って・・・


単に響きが面白いってだけで選んだとしか思えません・・・

 TVドラマ『きらきら研修医』


今回は、産婦人科担当の先生に何とか認めてもらおうと「病院対抗ゴルフコンペ」に参加する事になったうさここと小西サンでしたが、あぁ~出来ればミシェル・ウィーばりのセクシー衣装で出て欲しかったです・・・
Michelle Wie
これくらいの気概を見せてもらってもいいでしょ。

小西サン。

 (1月23日 のブログからの続きです)


 さてさて、これまではストーリー展開をだらだらと語る内容になってしまいましたが、やっぱり大哥作品なんだからアクションシーンについても少しは書かないといけないなぁと思いまして。

これまた小出しに少しずつですがお付き合い願います。



 前にも説明しましたが、今作での大哥の役柄はThongというギャンブル狂の泥棒です。

大好きな賭け事の為に多額の借金までしてのめり込んでいた日々。

金を普請していたギャングのボス:McDaddy陳子聰<コンロイ・チャン>)にまで愛想尽かされ、マンションの一角でスッタモンダの逃走劇を繰り広げます。

屋上に追い詰められたThongはバルコニーから身を乗り出し、手すりにぶら下がって懇願します。

「命だけは助けてくれ」と。

しかし、「金を返せないなら死ね」とばかりにMcDaddyは手に持ったシャベルでThongを叩き落そうと躍起になります。

手すりを握る手が次第に緩んでいくThong

重力の法則に耐え切れず、十数階建てのアパートから落下してしまいます。


あっっっ!!


と思った次の瞬間・・・

Thongは階下の窓辺に突き出している換気坑に飛び乗ります。

巧い具合に足場を見つける訳ですが、換気坑ですから50cm四方程の拙い出っ張りです。


さぁ、ここからが大哥スタントアクションの見せ所です!!

幸いな事に各階毎に換気坑が少しずつずれて配置されているので、これを足場にピョンピョンと飛び移りながら降りて行く大哥。一部はCGとワイヤーで撮影されたのでしょうが、別カットとなる地上4~5階部分からはノーカット&ノーワイヤー&勿論CG無しでこのスタントを完成させています。

そして地上に着くや否や、元彪ユン・ピョウ)演じるSteveと鉢合わせとなります。


この辺の一連の流れは『プロジェクトA』での時計台スタントでのドキドキ感を彷彿とさせていて、こりゃぁたまりませんよラブラブ!


そりゃぁもぅ大哥もいい歳ですし、80~90年代前半頃の超絶スタントアクションを期待しても、それは高望みなわけでして。

観る側としても勿論そんな度肝を抜くようなアクションはそんなに期待していませんし。

それでも大哥は根っからのエンターテイナーですから、自分が出来る限りの範囲内でのスタントアクションを披露したがる人なんですよ。

観客の貪欲さも当然理解しているでしょうから。

だから、この排気孔を使ったスタントアクションを観た時に、改めて大哥の身体能力に驚くと共に、彼自身のアクションに対する貪欲さを目の前に突きつけられたようで、正直感動してしまいました。


現段階ではこの映画が日本で公開される目処は立っていないようですが、もしも公開されるとして予告編やら宣材には是非このシーンを挟み込んで欲しいと思います。

それだけで日本の大哥ファンは喜ぶと思いますよ。

またあの人、とんでもないアクションをやってのけたのね──って。