こんばんは!
釜ちゃんこと、釜津田修です!
今日の本はこちらです!!
歴史の使い方というテーマになります。突然ですが、私今年28歳になります。なぜか今になって、いろんな事を勉強したいと感じております。
なぜかというと私は、歴史を学ぶ事は過去の先人達の生き方や攻略法を学んで、人生をよりよく生きていきたいと思ったからです。
この本は、紀元前から今までの歴史上の偉人達の偉業を取り上げております。
なお、この本の中に歴史の流れを掴む上では、小学生向けの歴史漫画が飲み込みやすいとか。
そこで、恒例である私の気付きを3つあげます。
1、徳川家康の天下統一。
徳川家康がどうして天下を取ったのかというと、これまで天下を取ってきた人達を支えてきたというところにある。
支えると同時に、力を蓄え(忍耐)いまだ!という絶妙なタイミングで仕掛けたから天下を取れたという。
確かに今までは、自分が支えて徳を積んできた分の恩恵だと思うと納得させられます。
周り回って自分に返ってくる。
まさに自然の摂理だと思いました。
2、伊能忠敬は、51歳で学問デビューをした。
伊能忠敬は、日本全国の地図を歩き測量を行ってきた人物であることは、皆さんも知っているでしょう。
ただ、そんな彼が測量術を学び始めたのが51だという。
そして56歳で日本を駆け回ったとありました。
私はそれを読んで、測量の才能があったとしても51歳にして学び、日本初の正確な地図を作る事に貢献できた事はとてつもないことだと感じました。
始める事に遅いことはない。
そう、皆に希望を与えていった方なのだと思いました。
3、蛇足が人とお金を遠ざける。
蛇足とは、むかし中国であった出来事で、主人が召し使いに対して、この中で地面にへびの絵を描いて、1番上手かった人がお酒を与えていた。
そこで1番に書き終わった者が、終わっていない者に対し、自慢をしてさらに足を付け足してしまった。
そのことでへびに足などないだろうとなり、失格になってしまったという話である。
つまり、自分の実力に見合った報酬や結果を求めるべきであり、そこで欲を出しすぎてしまうと痛い目にあうという教訓であると私は感じました。
こういった先人達の歴史を知ることで、未然に防ぐ事が多くあると思うと歴史を学ぶ事は生きる上でとても大事だと思いました!!
さいごまでみていただきありがとうございました