こんにちはひらめき

フレフレわたしです〜!


今日は妹の子供と共に

初のお出かけへ🚗


お出かけ中は全く泣かず

ご機嫌でございました〜!


産まれて1か月。

どんどん大きくなるところを

近くで見ることができて

嬉しい限りです{emoji:泣き笑い}キラキラ


前回の続き。。。

入院127日目

いよいよ、退院当日{emoji:ニコニコ}


この日がくることを

本当に

待ちに待っていた。


朝からすごくそわそわしていて

同じ大部屋の患者さんたちに

『いよいよだね〜』

『寂しくなる〜』

と言ってもらえて

私も寂しさが込み上げてきた赤ちゃん泣き


私の入院生活は

長いようで短く

上手くいくことばかりでは決してなかったし

むしろ

一発逆転ホームラン的だったような

気もする。


振り返ると

涙が止まらなくて。


たくさん怖いことも

不安で仕方ないことも

1人じゃ抱えきれないことも

経験した泣き笑い


白血病になって

自分が死を近くに感じて、

『何が何でも治るに決まっている』と

自分を信じ切ることが

私には必要だった。


"なんで私ってこうなんだろう"


いつも悪い方向に考えて、

本当にその通りになることも多かったし

病気になる直前も


"このまま病気になるんじゃないか"

そう思うくらい

自分を酷使していたことも自覚があった。


毎日何かに囚われて

執着して

自爆していた。


私という存在を

認めて欲しい。


そう思うから毎日キツかった。


白血病になってやっと、

私として生きてるだけで

家族や親友たちのおかげで

私という存在は特別なんだと

思えるようになった。


私だけじゃない、

生きているひとみんなが特別。


ひとりで生きているのではないことも

改めてわかった。


私には

病気になる必要があった。


病気にならないとわからないこと、

わかったふりをしてこれからも生きていくことは

きっと私はできなかったんだろう。


白血病になったことに

意味を見出せるように

これからも

生きていけたらと思います。


全てを受け止めて

家族、親友は私の誇りです。


無事に退院。


つづく〜