過食をやめたい。

だけど止まらない。
 

そんなときは
食べることを止めるのではなくて
 

自分の気持ちを感じて
過去のココロの傷を癒していくこと。が大切なんです。

 

 

 


 

心理カウンセラー

数秘&カラー®セラピスト

ヘチマふーみんこと、植森ふみです。

 

 

 

 
わたしは17歳〜22歳まで摂食障害でした。
 
当時、過食をしては
太ってしまうことがコワくて吐いていました。
 


うつ病になって 
ココロの病気のことをいろいろ知る中で

あの行為は摂食障害だったんだ。と知りました。
 
 

なぜたくさん食べてしまうのか・・・
 自分でもわかならくてツラかった。

 
当時はその過食嘔吐が
自分からのエラー信号だったことに
気づいてなかったんです。
 

 
ただ、自分は普通ではない。
人と違っておかしい、と思い、

自分を責めては食べて吐いて
そんなループから抜け出せずにいたんです。
 

 




摂食障害は、ストレスが強くかかって 
満たされない自分への反動。
 
 
 
そこには自分をムシしてきた
ひとりぼっちになっているもう一人の自分からの
 
ツライ。助けて。の信号。
 


わたしが過食嘔吐をくり返していたのは
高校生のまっただ中。


痩せてキレイになりたい。

その想いの強さからも
食べて吐いている自分に罪悪感まみれになりながらも、やめることができなかった。



もう吐いたらダメだ・・・



そう意を決して吐くことを
やめることにしたものの

バイト先でもらってきた
コンビニの廃棄を食べて
(当時は廃棄されたものはスタッフで分けていました。)

過食は止まりませんでした。





夏休み中の一ヶ月半くらいのあいだに
12キロ太ってしまい
休み明け、制服が入らない。


登校しても、いつも一緒にいる友だちから
気づかれなかった。

そんなこともありました。



また、20代に入ってからは
失恋から食事が喉をとおらなったことがありました。


それを機に、
食べなければ痩せる。と思い
拒食になり3カ月で体重が7キロ落ちました。


そしてしばらくすると
また過食をくり返していく。


そんなツライ摂食障害の時期がありました。







ではどうしたら摂食障害を止めることができるのか・・・



過食は
 
寂しさ、孤独感、満たされない気持ちを
なんとか埋めようと
食べるということで自分を満たそうとする欲求からの行為。
 
 

 
その寂しさや孤独感も、
自分でちゃんと感じてあげると
自分の気持ちが少しずつ満たされていきます。
 
 

自分の気持ちが満たされていくと
心の中にポッカリ空いた穴が埋まっていくので
食べることで満たすことが自然となくなっていきます。
 
 
 
過食をやめたい。
 
だけど、止まらない。
 
   

そんなときは
食べることを止めるのではなくて

自分の気持ちを感じて
過去のココロの傷を癒していくこと。
 
 
 
やめようと思えば思うほど
やめられなくなり
そんな自分を責めてしまい
どんどん悪循環の渦に入っていってしまいます。
 

 
食べる自分を責めるより
まずは自分の気持ちを感じきってみてください。
 


そして、

その気持ちを感じる自分は悪くないよ。と
自分の味方になってあげること。



ぜひ、やってみてもらえるとうれしいです♡

 

 

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