もう10年以上前のことなのに、
自分の中で終わっていない気持ちが
溢れてきた。
時間は過ぎたけど、
ツラかったり、感じきれてない気持ちがあると、
過去は過去にならない。
といつも思うこと・・・
こんにちは♡
心理カウンセラー
数秘＆カラー®セラピスト
ハンドメイドアクセサリーLuana♡efu
まだ握りしめてるの？と自分に思いながらも、
思い出すと溢れでてくる気持ちは
どうしても止まらない。
急に今日溢れてでてきた思い。
10年以上前に
職場の会長からセクハラに遭っていたこと。
わたしの中で終わったことと思っていたけど、
ときどき出てくる
どうにもならないツラい気持ちがあった。
今日ゆっくり、その気持ちを感じてみた。
その当時感じていた気持ちが、
そのまま記憶とともによみがえってきた。
職場の人たちに、
会長からセクハラに遭っている
ツラい気持ちを話しても
流されたり、
見て見ぬふりされたり、
目の前でセクハラに遭っていても
誰も助けてくれなかった、こと。
心屋に出会って、
それは、自分が自分のことを無視して、
自分が自分の味方になっていなかったから、
だから周りからも無視されて、
味方になってもらえなかった、ということ。
そして、それを通して
わたしは何を言いたかった？
｢本音｣を言うために
その出来ごとが起きている
(自分で起こしている)
ということを知った。
わたしが言いたかったことばは
｢助けて｣だった。
わたしだけターゲットにされる孤独感。
誰も味方になってくれないどころか、
｢女上司から、セクハラを愛情と受け止めなさい｣と
言われて
もうなにを信じたらいいのかわからなくなった。
今日思い出したのは、
当時、わたしが感じていた気持ちを
わたしが否定していたこと。
ツラさを訴えても、
男女ともに味方になってもらえなかったことに、
心が壊れていくことを感じながらも、
わたしの考え方が間違っているんだ。と
思ったこと。
セクハラがおかしい！と伝えても、
なにも反応がなく、
わたしの正義感みたいな気持ちは
この会社には通用しない。
わたしがおかしいんだ。と思わないと、
会社にいられなかった。
なんとかセクハラをやめさせようと、
会長と戦った。
その行為が及んだときに、
職場で大声を張りあげた。
｢やめてください！｣が精一杯だった。
すると、逆上した会長は
｢植森が悪い｣とその場で社員に怒りながら
伝えていて、怖くてたまらなかった。
それでも、わたしはなんとかして
会長のセクハラをやめさせたい！と
怒りに任せて負けるもんか！と
会社を辞めずに居続けた。
それがいつしか疲れていることを
感じることもできなくなり
気づいたら、心も身体もボロボロになって
うつ病となった。
わたしが間違っているんだ。
世の中ではセクハラは犯罪とされることだけど、
わたしがいくらツラい、
セクハラはおかしいと伝えても
だれもわかってもらえないことに
自分の感じることがおかしいんだ。と思った。
10年以上たって、今日感じたのは、
悲しくて、悔しくて、ツラすぎて、
あのときは、それを感じることがもうツラくて、
わたしが間違ってる。にした方がラクだった、こと。
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