無事帰宅しました。身を持って感じたこと。


無事に家に帰宅しました。


バスの中では、

私のようにきっと避難の帰りだろう。と思うような、


大きなリュックを持った方が何人かいました。 


こんにちは♡

 

ジャージコバ認定講師

心理カウンセラー

数秘＆カラー®セラピスト

ヘチマふーみんこと、植森ふみです。

 

 
 
 
猛烈な台風が通った地域の皆さん、

ご無事でしたか。

私の地域の近くでは、河川が氾濫し、

冠水に見舞われた方がたくさん出たそうです。


被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。



実は、私も被災しかけた1人でした。

初めて避難をしました。



近くの地域の写真。我が家は大丈夫です。(再生はできません)




このブログのように準備はしていたのですが、

いざ、避難するとなると、＂足がない＂

これが一番困ったことでした。



幸いわたしは近くに親族がいて、

風がまだ強くならない、雨が弱まった時に

避難することができましたが、


車を出すのも危険な中、

交通はストップして、

タクシーも捕まらない。


それでどうやって避難しろって言うの？！

と思ってました。


 
｢早め、早めの避難を！｣と、

テレビでも、避難勧告でも出てるけど、

ほんとに早めに避難しないと、

強くなってからでは遅い！というのを身を持って感じました。



それでも人によって考えはちがう。


避難するしないは、自己判断だから、

別に人が言うことではないけど、

避難しようと伝えると、

｢はぁ？大丈夫だよ。｣と言い、危機感を感じてない。

私からすると呑気すぎてびびる。




大丈夫という言葉。


私も相手のことを大丈夫だと信じて

カウンセリングさせてもらってるけど、


命に及ぶ危険がありますよ。
身を守ってください。

って勧告が出てるのに、

大丈夫だよって、そりゃねーわ。と思った。



私は心屋認定カウンセラーで、

大丈夫と相手を信じることの大切さを教わってきたけど、


自然災害や人的被害が出る可能性がありすよ。

と、避難勧告が出ていて、警告が鳴り響いてるのに、

大丈夫だと構えてる人は、

私はよくわからないのです。
(だってわからないんだもん。)
  

 
心屋では、
大丈夫と思えない人へ大丈夫だと信じよう。と言ってるだけで、

自分の身の危険を守らず、大丈夫だと思おうとは言ってない。
と私は認識してる。




スピ系の方からは以前に、

｢自然災害も不安な人のところに集中して起きる｣

みたいなことを言われたことがあった。


私はスピ系はよくわからん。

その話を聞いたときは、

その方はそう考えるかもしれないけど、

私には理解できなかったし、今もよくわからない。




人それぞれ考え方があっていい。

避難するもしないも、自己判断。

ただ、私はよくわからないってことです。




私は木造家屋の築が古い、

土砂災害危険区域にいるのが怖くて避難した。


前回の台風でも雨戸がうるさくて

なかなか寝付けなかったから、

親族の鉄筋コンクリートマンションに避難した。
  




前回もブログにも書いたけど、

家族の意見はわかれ、私だけ避難した。



冷たいように思われるかもしれないけど、

私だって、全く不安がなかったわけではない。



だけど、私は避難したかった。

不安なまま家にいるのがイヤだった。



昨晩、冠水した地域の人で早めに避難した人は、

家族は車で安全な所へ避難し、車中泊をしたり、

ホテルで夜を明かしたり、

学校などに避難してる人も少なくなかった。

 


わたしは午前中に避難するかしないかを、

ご近所さんと話したりする中で、

｢避難しないで親のそばにいてあげて。その方がご両親も安心するよ｣という人もいた。
 


はあ？

こんなに避難勧告が鳴りひびいて、

土砂災害危険区域にいるのに、

(親は避難しないと言ってることを伝えてる)


避難を促すどころか、

まだ動くのが可能な時間の中で、

家にいろ？！って

しかも親のために家にいろって、

ビビる！ほんとにビビる。



私が親だったら子供にそばにいてほしいな。って。

言われて、

私が親だったら子供を助けたいわ！と思っていたわたしは、

自分を優先に考えられる人に、すごい！と思えず、

ビビるほどの反応した。

その人の考えが理解できないほど、

自分にないものなんだな。と思った。



本当に人の考えは違うな。と思った。

そして、親だろうと自分を優先に考えれる人って

近くにいたんだな。と落ち着いて、

このブログを書きながら感じた。



親も含めて、人それぞれ考えはちがう。のを改めて感じた。

 

深夜には、近くの地域の数箇所で、

冠水している映像や、

川が氾濫したニュースが飛び込んできた。



我が家は昨晩、

家は壊れるんじゃないか。と思うほど揺れて、

残った家族は、雨風が落ち着くまで眠れなかったそう。


私はその中、鉄筋コンクリートの高層階で、

外の気配も感じない静かな中で、熟睡した。

人の家で眠れない神経質なわたしは、

疲れてた疲れを一気に取るかのように

初めての泊まる場所で朝まで気付かず熟睡した。



目覚めたら、

昨日のことはなんだったんだ。と思うような

台風一過。



３０℃近い気温と、夏のような強い日差しの中、

大きなリュックと長靴で電車とバスで帰ってきた。



家に着いてほっとした。

家族も家もなにもなくてほっとした。

 

ただ近くでは冠水で台風の爪痕が残っているところがあり、

今日は家族がボランティアで被災地域に応援に行った。


力のない私は行くだけ足でまといになるので、

男性陣にお任せした。



街はなにもなかったようなごく普通の日常に戻った。



スーパーの棚はまだガラガラだったけど、

街には人が溢れて、

買い出しに出てきてる人がスーパーに並んでいた。




人それぞれの考えがある。

だけど命に関わることは、なにかあってからでは遅いと思う。

これはわたし個人の意見です。


 
 

 ＝＝＝ お知らせ ＝＝＝

 

 

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１０月２４日(木)
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