ミラクルスーパーラッキーガールこと
ヘチマ女・ふーみんです
私が初めていじめに遭ったと認識してるのは、
小学5年生の時。
私はクラスの中でも成長が早くて、
それを男子ではなく女子にからかわれていた。
クラスにとても嫉妬深い女子が数人いた。
ある日、その子たちと先輩から放課後に呼び出されて、
屈辱的ないじめに遭った。
内容は言いたくない。
怖くて抵抗できなくて、
ただただショックで傷ついた。
そのことは、とても恥ずかしいことで、
なかったことにしていたんだ、と思い出した。
その子たちは、私と数人をターゲットにしていて、
新しい服を着ていく時は、
必ずと言っていいほど文句を言ってきた。
そして、しばらくその話題でネチネチと言われる。
それが嫌でたまらなくて、
服も無難な目立たないものを着て行っていた。
その子たちは、オシャレしてかわいい服を着ていた。
派手で目立っていて、女子力が高い女子たちだった。
私は、言われるのが嫌で、着たい気持ちをどこかで我慢していたんだ、と思い出した。
私はかわいい服を着たり、可愛いものを持つと、
文句を言われる、傷つく。
だから、学校には着ていかないようにしていた。
休みの日でも会ったら、みつかったら、言われる。
その頃から、その前提を持っていた。
このあいだ書いた、幼い頃に甘えたかった思いとは別に、
この記憶も蘇ってきた。
この間のスクールで、
コバが、もしかしたらどこかで諦めた可能性もあるかもしれない、と言っていた。
その時は気づいてなかった。
でも、私、諦めていた。
可愛い服を着たり、目立ったりすると、
嫉妬を買って、文句言われて、傷ついて悲しくなるから、無難な物を選んでいたんだって。
それが当たり前になり過ぎてて、
気づかなかった。
目立つと嫉妬を受けて、
叩かれる、
仲間外れにされる、
いじめられる、
根強い前提。
そうやっていろんなことを諦めて、
傷つかないようにして生きてきた。
だから、自分を出すのはまだまだ怖いし、
悲しみや悔しさや寂しさが溢れてくる。。
とても悲しかったこと、傷ついたこと、と
向き合うのが辛すぎて、蓋をして、
なかったことにしていたこと。
どうしようもない気持ちが溢れてくるけど、
記憶は700%ウソだけど、
感じたことは、私の感情は否定しないで、
少しずつ受け止めていこうと思った。
今回の宿題、私にはマスターコースよりも
辛いことに向き合うことになっている。
5歳の頃、どんな服を着ていたか、
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