MGモビルジン製作記㉛(長距離強行偵察複座型⑲) | 全部が素材!

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プラモデルなどの製作品を紹介するブログです。

 昨日は午前中は医者に、午後は店舗の準備に行っておりまして、結局ほとんど作業ができませんでした。(^_^;)

 

 気が付けば複座型ジンに手を付け始めて約1ヶ月になってしまいました。

 二週間くらいで仕上げるつもりが既に倍に・・・

 

 このタイミングで手を付けるモノではなかったかも・・・と少し反省している部分もあるのですが、もう一息まできていますので、何とかガンバって仕上げたいと思います。(^_^;)

 

 

 

 

 で、レドーム部分の複製は終わったのですが、またしても中央部分のパーツに問題が!

 モールド部分がいまひとつ綺麗に抜けず、手直ししてみたのですが逆に粗くなってしまいました。(T_T)

 

 原型の最後の処理が良く無かったようです。

 

 

 サイドの台形の切り欠き部分も思っていたより小さかったということもありまして、予備で作っておいたポリパテの塊を使って再度作成しました。

 今回は、事前に可能な限り気泡を消してからモールドを入れました。

 それでも表面処理をしているとポツポツと気泡が出てくるので、仕上げのため再度パテを盛った状態です。

 

 

 もう完全に自己満足度の問題になるんですが、そろそろ終わりにしたいなと。

 

 

 しかし、元々スジボリは苦手な方なんですが、今回は酷かった。(^_^;)

 こんなに下手だったかなと思うくらい曲がったりしてましたね。

 

 こうした加工は本当に久しぶりだったので、相当に腕も鈍ってましたし、何より老眼で良く見えないってのも・・・(^_^;)

 

 

 

 レドーム本体は組み合わせて肩アーマーに付けてみました。

 細部に問題はありますが、ギリギリ合格点かなと・・・(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 さて、話は変わりますが、飾り棚でひとつ問題が発生していました。

 MGフリーダムVer2.0が思いっきり後ろにのけぞっておりまして、再度パーマネントバーニッシュを少量流し込んで調整しました。

 

 この画像は手直し後、一日経過した状況なのですが、またちょっとのけぞり始めています。

 

 止むを得ず再度パーマネントバーニッシュで処理しました。

 

 パーマネントバーニッシュも付けすぎると固まってしまい、最悪の場合関節を壊してしまうので気を付ける必要があります。(一度やってます)

 

 

 

 

 MGフリーダムVer2.0系のフレーム使用のキットは、股関節のパーツがネジ切れやすいという事で、プラ棒を芯にしたレジンで複製したものを使っているのですが、複製の際に多少伸び縮みするので調整が必要になります。

 

 

 

 ただ、フリーダムVer2.0フレームを使用しているキットは「背負い物」が大きいアイテムも多く、股関節にも力が加わりやすいので調整が難しくなります。

 

 

 今のところジャスティスやプロヴィデンスは大丈夫そうですが、もしかしたら固着してたりして・・・(^_^;)

 

 

 この部分は強度と可動を両立させる必要があるので難しいですね。(元々キットの関節に強度があれば問題なかったとも言えますが・・・)