MotoGP日本グランプリ! | 全部が素材!

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プラモデルなどの製作品を紹介するブログです。

 おはようございます!

 

 ブログを始めてひと月が立ちまして、今月からは前の日の作業録を翌日のなるべく早い時間にアップすることにしました。(夕方はバタバタだったので・・・)

 

 で、作業状況ですが・・・

 

 タイトルにあるとおり昨日はMotoGPの日本GPがありまして、もちろん現地に行った訳ではありませんが、珍しくテレビにかじりついている時間が長くて少し停滞気味でした。

 

 MotoGPをご存じない方のために簡単に説明しますと、F1のオートバイ版です!(簡単すぎる?)

 

 かつてはWGP(World Grand Prix)などとも呼ばれ、ホンダ・ヤマハ・ススキ、時々カワサキといった日本のメーカーが世界を席巻していました。

 

 最近はヨーロッパのメーカーが調子を上げており、現在も参加している日本メーカーのホンダ・ヤマハが苦しんでいるといった状況です。

 

 レースの歴史は1950年頃から始まり、1970年代中盤くらいからは日本のメーカーが年間タイトル独占してきたのですが、2007年と昨年2022年にイタリアのドゥカティがタイトルを取り、今年も上位陣はドゥカティが中心です。

 

 年間チャンピオンになったメーカーは日本勢ばかりですが、残念ながら最高峰(WGP時代から基本的に排気量別に3クラスある)クラスで日本人のチャンピオンは一人もいません。(惜しい方はいましたが)

 

 現在も1名のみのエントリーで、ホンダのサテライト(メーカー直接の運営体制ではなくバイクの提供を受けているチーム)から中上貴晶さんがフル参戦しています。

 

 中上さんの2019年型ホンダRC213Vの1/12スケールモデルです。

 これは私が作ったものではなく、ドイツのパウルズモデルアート製の完成品(いわゆるミニカー)で、MINICHAMPSというシリーズになります。

 

 先にずらずらと書いたように、実はオートバイのレース(日本のいわゆるオートレースは含みません)も好きでして、若いころはオートバイのプラモも良く作りました。(現在も未組立含め数個は所有)

 

 ただ、オートバイのように実際にあるものは、手の加えようがあまりない(自分好みにしようがない)ので、いつからか作るものはキャラクターものばかりになりました。 (^_^;)  

 

 

 ということで、だいぶ前置きが長くなりましたが、作業状況はどうなっているかと言いますと、まずMGフルアーマーガンダムは、腰部の追加装甲のライン修正を行いました。

 先日の写真と代り映えしないように見えますが、前後のアーマーはサイドの部分にプラバン等を足し、ノーマルガンダムのアーマーとのライン調整をしました。

 

 

 コアファイターはというと・・・

 小袋のセットみたいになっていますが、最終チェックと再洗浄まで終わりました。

 近眼の老眼のため、見えない距離だらけなので、小さい部品が多い処理は大変です。

 MGガンタンクのコアファイターは、随分以前に仮組し表面処理をしたもので、今回改めて見たら予想以上に処理が適当だったため、やり直しに近い作業が必要になりました。 (^_^;) 

 

 

 余談ですが、先日コアファイターVer3.0には着陸脚が付いていると書きましたが、Ver2.0基準であるMGガンタンクのコアファイターにも付いてました。

 その代わり、コクピットシートのパーツの裏側が微妙に違ってました。(組み上げると見えないので関係ありませんが)

 ということで、やっぱり明確な違いはないということですかね。

 

 今日からはガンタンクの処理に入りますが、コアファイター同様に以前の表面処理が適当っぽいので時間が掛かりそうです。 (^ ̄゜)