今回は連続500投稿目です。
こんばんは。
こころの修復専門家、福田幸訓です。
今日のテーマは、
『褒めて育てたら』です。
さて、
「子どもは褒めて育てましょう」って聞いたことありませんか?
「褒めて育てると、子どもの自己肯定感が上がる」みたいなことも聞きますよね。
それで、
実際に、アレもコレも褒めながら育てた方も、多いかも知れません。
なんですが、
実は、
これ、間違いなんです。
褒めりゃいいってもんじゃないんです。
むやみやたらに褒めたからって、自己肯定感が上がる訳ではないんですね。
と言うのも、
「褒める」というのは、賞賛です。
「あなたはとても素晴らしいですよ」とか、
「あなたは凄いですね」って言ってことなんですね。
つまり、
子どもはどんな事ををしても、「素晴らしい」「凄い」と言われて育てられているんです。
子どもにネガティブな感情を、感じさせないよにしてるとも思えますね。
そうすると、
子どもは、
自分自身を信じられなくなってしまいます。
自分では、「素晴らしいことではない」と思っていたり、感じてるのを、親に「素晴らしいんだよ」と言われてしまうんです。
すると、「親の言ってる事は正しい」「自分の思考や感情が間違っているんじゃないか」と不安に思ってしまうんですね。
これでは、自分に自信が持てなくなります。
さらには、
親を信用しなくなります。
何をしても褒められてばかりいると、やがて、褒められることに違和感を感じてきます。
すると、親が褒めだすと「本当なの?」と疑ってかかります。
不信感のある親子関係は、良いものではありませんね。
実際に、
「褒めて育てたんだけど上手くいかなかった」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
では、
どうすればいいのでしょう?
どのように育てれば、子どもがもっと生きやすくなるのでしょうか?
答えは、
認めるんです。
「そうなんだね」と認めてあげるんですね。
例えば、
素晴らしければ、「素晴らしい」と、
失敗したら、「失敗しちゃったね」と、
がっかりしてたら、「がっかりだよね」と、
そのままを認めてあげればいいんですね。
「そのままでいいんだよ」と認めてあげるだけなんです。
さらに言うと、
ポジティブなものはポジティブなままに、
ネガティブなものはネガティブなままに、
感じてるままを、そのまま受け入れてあげればいいんですね。
すると、
子どもは、自分の思考や感情は間違っていないと感じられるんです。
「自分はこれでいいんだ」と自然に思えてきます。
自分で自分を認められようになっていくんですね。
それが、
自己肯定感なんです。
褒めたからって、自己肯定感が高まる訳ではないんですね。
勿論、
褒めることが悪いわけではありません。
「素晴らしいな」と思えば、素直に褒めればいいんです。
ただ、
何かの為に褒めるのは、操作的な感じがするので、ちょっと違うと思いますね。
上手くはいかないでしょうね。
なので、
子どもを育てるには、
「褒める」ではなくて、「認める」とか「受け入れる」がいいと思います。
自分自身にも、
「認める」や「受け入れる」がいいですね。
今日はこの辺で。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
