小3のヤスに簿記2級を教えています。
ヤスが初めて簿記3級に挑戦したのは、小2の2月試験。
ヤスは落ち着きがなく、椅子をガタガタさせたり、問題を解きながら熱唱したり、クラスによくいる男の子です。
簿記が理解できるか?漢字が読めるか?という問題と同じくらい心配したのが「2時間座っていられるか?」ということ。
簿記の勉強はお店屋さんごっこを通じて「売買」を教え、それをゲーム形式にして儲かった方が勝ちということにしました。その儲かったかどうかの記録方法として簿記の基本「仕訳」を教えました。
さすが、子供。覚えるのが早かったです。
あとはテキストに沿って、大人がやるのと同じように勉強しました。
過去問題もたくさん解きました。
試験当日、試験終了時間前にヤスは出てきてしまいました。
「最後まで見直ししなあかんやん。」と言うと、「もう書くとこなかった。」と言っていたけれど、もうこれ以上座っていられなかったんだと思う。
私はギリギリまで見直しします。何回も。
試験の時、途中退場する人って何なんやろう?って不思議でした。
「余裕なの?あきらめたの?」って。
座っていられないパターンもあったのか。
結果は不合格。53点でした。
反省点は第5問対策が不十分だったこと。
第5問を徹底的に解き、小3で6月試験に挑みました。
ギリギリ合格おめでとう、ヤス。
ヤス、7月3日の簿記
個別原価計算、半分。
ママ、7月3日の行政書士
基本書を読み終えた。今日から憲法。