話は短く気は長く 数々の傑作を遺された平光雄先生が主催する話力講座に通っていた時期がありました。 平先生が良く仰っていた事のひとつに「話を聞くという事は苦痛でしかない。できるだけ短く分かりやすく伝える事。」伝える(伝わる)事が重要で、時間をかければ良いって事ではない。 残念ながら平先生は鬼の籍の方になられてしまったけど、遺された作品を今一度開けばそこにまた新たな発見がある。 他人を堕とす事でしか自分を上げられない人間にはならないよう、精進して行きます。