話し方が劇的に変わる4つのポイント | unplugged life 

話し方が劇的に変わる4つのポイント

「話し方」は訓練することで、
  
   誰でもどんどん上達します。


  
  話し方が苦手という人は大抵の場合、

   『準備不足』というのが原因なんです。


  

  たとえばあなたが明日、


   プレゼンしなければならない人

   業界団体でスピーチしなければならない人

   朝礼でお話をしなければならない人



  そういう緊急な人でも、ちょっと練習するだけで
  
  「ちがい」が出てくるのです。


  今日のメルマガを読んで練習する。


  たとえそれ(練習)が1時間だとしても、


  明らかに、ちがいます。



  どうやるか?

  

  今日のメルマガは即効果のある、話し方を書きます。



  練習すればいいと言っても


   ただ単に練習すればいいかというと、


   そうじゃないんです。



  ちゃんと意図をもって、練習することが大切。



  それは最低限やっておかなければならない

  
  【4つのポイント】


  があることを認識する。


  
  **********************

  
 1:ターゲットを明確にする

   2:意図を明確にする

   3:最後のコトバを決めておく

   4:出だしのコトバを練習しておく

  **********************


  この4つです。


  これを具体的に紙に書きだしてみる。

  それだけで、あなたの話し方が劇的に変わります。

  

   ●1:ターゲットを明確にする

   
    誰に対して話すのか?
    そして、その人はあなたから何を聞きたいのか?

    それを明確にするだけで、
    意識上も、無意識上でも、

    あなたの話す内容や態度にちがいが出てきます。



   ●2:意図を明確にする

    
    どういう意図をもって話すか?
    話す目的です。

    意図が明確でなければ
    話がダラダラと冗長になったり、
    横道にそれたり

    切れの悪いわかりにくい話になってしまいます。

    どういう意図をもって話すのか?

    それに注意をはらってみましょう。


   ●3:最後のコトバを決めておく

    
    スピーチやプレゼンの最後の「締め」の言葉を書きだします。
    
    あなたが伝えたいことのまとめです。


    ボクは講演やセミナーの「締めの言葉」をいくつか持っていて
    それを練習しておきます。

    
    「長い間おつかれさまでした。
     今日のボクの話が、みなさんのビジネスに役立ったら、
     とってもうれしいです。

     みなさんのビジネスが、圧倒的に輝いて
     
     みなさんとみなさんの大切な人たちが
     しあわせになることを祈っています。

     今日はどうもありがとうございます」


    こんな感じで決めておいて、
    それを何度も(前日だったら100回くらい)

    練習しておきます。


    そうしたら、少々話が横道にそれたりしても
    時間がきたら、締めにもっていけばいいのです。

    最後がしっかりまとまっていたら、
    聞いている人は、

    「まとまった話だな」と納得してくれるものです。

    
    最後の締めの言葉は、

    絶対に、暗記するくらい練習しておきましょう。



   ●4:出だしのコトバを練習しておく
  

    人前で話すときに一番アガるのは、最初です。

    だから、最初のフレーズを紙に書いて
    何度も練習しておくこと。

    これが大切です。


    出だしがスムーズにいくと、落ち着いてきます。
    あとはなんとなくうまくいきます。


    だから出だしを練習することです。



  本来はまだまだ、やらなければならないことがたくさんあります。

  でも、即席でやっておけるベストのことです。



  この4つのポイントを意識するだけで
  あなたの話の質が必ず変わるはずです。

  
  ぜひ、チャレンジしてみてください。チョキ