昨日は救急医療フォーラム。 | 陽気なインチョの日常と回診

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ふくやまです。 タコとタイと子午線のまち・明石(兵庫県)の小さな病院の院長です。消化器外科医で緩和ケアをやっています。マジメ2割+小ボケ8割のブログですがよろしくお願いいたします。

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朝。ひさしぶりに走ったけど、あまりの寒さに30分で音をあげる。
昼。兵庫県医師会館で救急医療フォーラムがある。
受付と会場に入ったところと進んだところでそれぞれ名前の分からない方から
「あ、ふくやま先生」
とお声をかけられる。
もう、時間ぎりぎりなので、にこやかに会釈し着席。

まことに申し訳なきことながら睡魔に襲われ、
走った時間と同じだけトリップする。

ひゃあ。

昨今の救急医療を取り巻く状況の悪化には、
救急医療電話相談が最有力な手だてである。
先進地区の大阪に学ぼう。

これが要旨だったと思う。

じゃあ、そのトリアージ(振り分け)を誰がするのさ? とか
この地域では救急医療電話相談があっても、肝心の受けてくれる医療機関がない!とか
様々な問題はある。
と思う。

でも、それは言いっこなしね。
で、すすめなきゃ「もう行き詰まり」みたいなところに救急医療はある。

それをわかってもらわなきゃなあ、と思いながら、
後片づけして、
さっき会場でお会いした「誰か思い出せなかった」方にご挨拶申し上げると、
フクボンの持っているクラスの学生さんだった。

こんなところでお会いするとは。

睡魔に襲われる隙もありゃあしない。
(眠っちゃった後だけどねあっかんべー