知る楽 「怖い絵」で人間を読む(3)。 | 陽気なインチョの日常と回診

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ふくやまです。 タコとタイと子午線のまち・明石(兵庫県)の小さな病院の院長です。消化器外科医で緩和ケアをやっています。マジメ2割+小ボケ8割のブログですがよろしくお願いいたします。

NHK教育テレビ。

今日は中野京子さんの解説で

スペイン・ハプスブルグ家についておべんきょ。


フクボンが大学生のときに教わった内分泌内科の先生はすごい先生だった。

ベラスケス作の「ラス・メニーナス」(1656) をスライドで示し、

マルガリータ王女を囲む軟骨無形成症や小人症の説明から講義を始めた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%B9


その講義は20年近く
(嗚呼、そんなに経ったんだ!)

過ぎても、まだ鮮烈だ。


そして、そんな講義がしたいな、と。

フクボンは毎年、新たな講義のやり方を工夫している。


さて。

今週末はその学生さんたちの国家試験。

みなさんが無事に合格しますようにウインク