お昼を食べたら、みんな大好きな岩の上でのおやつタイムです
みんな、ポケットにお菓子を詰め込んで岩を登り、
岩の上で気分よくお菓子を食べる至福の時間
岩の上は暖かくて気持ちいいね~
一人増え、二人増え、最後はみんな岩の上に
今日は最初、”見学”と言っていた たっくん。
でも、みんなが登っているのを見ているうちに、
登りたくなっちゃった
「みんなのいる所に、みんなで盛り上がっている課題を登って
合流する」と決めて、ハングの課題にGO
クライミングセンスのある たっくん。
あっという間にみんなのところへ
合流~
そろそろ午後の活動を開始するそうです
FCCでは、アウトドアレッスンなら一日の、
インドアレッスンならレッスン時間のスケジュールを、
子どもたちが自分たちで話し合って、決めることにしています
能動的に動く。指示待ちにならない。対話をする。
主体的、自律的な活動は、
心を育むためにも大切なことだと思うのです
ハングの課題は手が痛くなっちゃった…と言う
だいちゃん と かずくん のために、足で立って行く課題を設定。
少し難しかったかな~
急に背が伸びて、オスグッドを発症膝が痛くなっちゃった おうた。
ハングの課題はどうしても膝を使うムーブが出て来るので、
ほどほどにしたほうが良い。
このスラブの課題は膝が痛くないらしいので、
核心部を一緒にやってみた
おなんか行けそう
で、設定スタートからトライして、見事完登
その間、だいちゃん と ひろきち は、遊びに夢中
一見、この無駄とも思える時間は、とても大切で必要な
子どもたちにとっての”自発的発達”の時間だと、私は思っています
効率ばかりを求めていると、子どもたちの人間力は細って行く。
こうした非効率な時間を大切に出来る、そういう心的なゆとりを、
大人は持ちたいものだと思います
一方、クライミングに夢中な子どもたちは、
「カンテ」6級にチャレンジしてみます
上部の一手が遠くて… ふ~、やっと行けた~
今の箸休めが良かったのか、
りょうご がトライ中の「ノース」2級の核心の一手を止めて、
見事完登~ おめでとう~
一方のわんぱく隊も、成果あり
太い木を「わっしょいわっしょい」と運んできました
「センセイ、見て見て~こんなに太くて大きな枝ゲットした~
こちらも意気揚々と記念撮影
「取ったど~」
~つづく~