2023年12月10日
準備メンバー:おうた(小6)、たつみ(中1)、アキラ(中1)、
アチャピ(中1)、えいと(中1)
いよいよ自分たちの手作りイベントの当日です。
イベントの開始時間は午後1時。
この時までに済ませているべきことを列挙し、
どれくらいの時間で出来るかを計算し、
その時間を逆算して、自分たちで集合時間を決めました。
子どもたちは駅前のコンビニで待ち合わせて、
交流パーティーでみんなで食べる
お菓子などの調達を済ませて会場にやって来ました
着いたらすぐに手分けして作業に入ります
掲示物を飾り付ける者、
司会進行の原稿を考える者、
急遽、当日にやることになった
「おすすめルート」の情報サービスを準備する者、
参加賞やお菓子の袋詰めをする者、などなど
準備メンバーに私から要求したことは、
周囲の状況をよく見渡して、
今、必要なことは何かを察して自ら動く、ということです。
マインド的にはその心がけが主体性につながりますし、
それは”訓練”によって、出来るようになって行くことだからです。
そして、このような「自分から動く」というマインドこそが、
日常にも、学校での集団生活にも、そして
クライミングでの本気トライにおける攻めの姿勢にも大きく影響して、
その子の人間性や実力に差がついて行くのだと思うのです。
ゲーム的要素の濃い今日の種目の中で、
子どもたちが本気モードになるのが「ルート」競技の時間です。
本格的な大会ならば「オンサイト」でのトライとなるのですが、
今回はビギナーの子どもたちが楽しめるように、
登ったことのあるルートでもOKとしました
さらに、あまりここのジムで登ったことのない子のために
「おすすめルート」を選出
その情報を分かりやすく表示するために、
あれやこれやと工夫していました
↓「おすすめルート」の一覧表の作成と
↓「おすすめ印」の掲示 最終的な参加者が分かり、
↓チーム分けも決定しました
↓お菓子の袋詰めは、
参加者の りょうご や ひろきちも
手伝ってくれました ↓「受付」の準備もOKです
そしていよいよ受付開始 参加費の計算もぬかりなく
そろそろみんな集まって~
『FCCフェス』を始めるよ~
~つづく~