広島市交通科学館 2013交通科学館 企画展 ラリーの世界 ー限界に挑むー (7月12日~9月1日)に行きました。
昨年はカウンタック展でしたが、今年はラリーがテーマです。この企画展にあたり、11車種の実車を展示しています。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/93/88/j/o0400030014625818852.jpg?caw=800)
朝9時に前に到着。車は2,3台です。平日はガラガラです。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/74/44/j/o0400030014625818873.jpg?caw=800)
そもそもラリーとは・・・ピンボケですが読んでみて下さい。F1もそうですが、このWRC(ワールド ラリー チャンピオンシップ)を頂点としたラリーはラリーで培ったノウハウを市販車両にフィードバックし、車の技術の進歩に一役かっています。
また、この成績次第で、特にヨーロッパでの市販車の売れ行きに左右されるといいます。
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/e3/f5/j/o0300043914625818877.jpg?caw=800)
9時になり早速入ります。まず目に入ったのはホンダCR-X。この車もラリーカーに使われていました。
![イメージ 14](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/9c/ac/j/o0800060014625818883.jpg?caw=800)
![イメージ 15](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/34/b9/j/o0400030014625818889.jpg?caw=800)
![イメージ 16](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/e7/a4/j/o0400030014625818892.jpg?caw=800)
続いてCR-Xの左にある車、サバンナRX-7の初期型です。この車もラリーカーに使われていました。
![イメージ 17](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/35/21/j/o0800060014625818899.jpg?caw=800)
アクロポリスラリーでの写真です。このアクロポリスは石が堅く、よくパンクすることで知られています。車重が軽い方が有利なコースです。
![イメージ 18](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/98/a6/j/o0400026214625818902.jpg?caw=800)
![イメージ 19](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/4a/1c/j/o0400030114625818909.jpg?caw=800)
ホンダプレリュード。この一つ前の型はデートカーとして名を馳せましたがこの車もラリーカーとして使われていました。
![イメージ 20](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/79/12/j/o0400030014625818913.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/99/b3/j/o0400030014625818917.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/7c/4b/j/o0800060014625818924.jpg?caw=800)
そして、私が見たかった車の中の一台。セリカです。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/3f/0e/j/o0800060114625818928.jpg?caw=800)
このセリカ、そしてセリカとシャーシを共有しているカリーナ、コロナが日本初となるツインカムターボを搭載しました。カリーナに至ってはあのパリダカールラリーの優勝車でもあります。
このセリカ、日本ではあまり人気がなかったのですが、ヨーロッパの方ではラリーの戦績がよかったので人気車でした。
前期型はライトがアップするリトラクタブルライト、マイナーチェンジで完全開閉型のリトラクタブルライトに変わっています。
この型のセリカがFRの最終型となり、次の型からFFになりました。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/09/cc/j/o0400030014625818930.jpg?caw=800)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/a3/dd/j/o0800060014625818936.jpg?caw=800)
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/df/da/j/o0800059714625818943.jpg?caw=800)
しかもこの車、カンクネンがステアリングを握っていた車です。スゴイ。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/3f/b3/j/o0400030014625818950.jpg?caw=800)
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/3a/db/j/o0800060014625818957.jpg?caw=800)
この4台をみて入場料を払い中に入ります。出迎えてくれたのはスバル インプレッサ。
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/93/70/j/o0400030014625818962.jpg?caw=800)
まだこの車は現役で走っていますね。スバルにはレガシィでなかなか勝てなかったので、新たにインプレッサを開発したと聞いています。スバルの象徴でもあるブルーですね。
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/15/fukuyama4571/1a/b9/j/o0400030114625818966.jpg?caw=800)
とこのような感じの1階でした。
続きます。