広島市交通科学館 2013交通科学館 企画展 ラリーの世界 ー限界に挑むー (7月12日~9月1日)に行きました。
 
 昨年はカウンタック展でしたが、今年はラリーがテーマです。この企画展にあたり、11車種の実車を展示しています。
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朝9時に前に到着。車は2,3台です。平日はガラガラです。
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 そもそもラリーとは・・・ピンボケですが読んでみて下さい。F1もそうですが、このWRC(ワールド ラリー チャンピオンシップ)を頂点としたラリーはラリーで培ったノウハウを市販車両にフィードバックし、車の技術の進歩に一役かっています。
 
 また、この成績次第で、特にヨーロッパでの市販車の売れ行きに左右されるといいます。
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 9時になり早速入ります。まず目に入ったのはホンダCR-X。この車もラリーカーに使われていました。
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 続いてCR-Xの左にある車、サバンナRX-7の初期型です。この車もラリーカーに使われていました。
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アクロポリスラリーでの写真です。このアクロポリスは石が堅く、よくパンクすることで知られています。車重が軽い方が有利なコースです。
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ホンダプレリュード。この一つ前の型はデートカーとして名を馳せましたがこの車もラリーカーとして使われていました。
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そして、私が見たかった車の中の一台。セリカです。
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このセリカ、そしてセリカとシャーシを共有しているカリーナ、コロナが日本初となるツインカムターボを搭載しました。カリーナに至ってはあのパリダカールラリーの優勝車でもあります。
 
 このセリカ、日本ではあまり人気がなかったのですが、ヨーロッパの方ではラリーの戦績がよかったので人気車でした。
 
 前期型はライトがアップするリトラクタブルライト、マイナーチェンジで完全開閉型のリトラクタブルライトに変わっています。
 
 この型のセリカがFRの最終型となり、次の型からFFになりました。
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 しかもこの車、カンクネンがステアリングを握っていた車です。スゴイ。
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 この4台をみて入場料を払い中に入ります。出迎えてくれたのはスバル インプレッサ。
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まだこの車は現役で走っていますね。スバルにはレガシィでなかなか勝てなかったので、新たにインプレッサを開発したと聞いています。スバルの象徴でもあるブルーですね。
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とこのような感じの1階でした。
続きます。
 
 
 
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