こんにちは!
本日のヴォイス周辺はあいにくのお天気でしたが、生徒のみなさん元気に来られていましたよ
さて、突然ですが人気アーティストの米津玄師さんが以前ラジオ番組でこんなことをお話されていました!
「ファンタジーなども好きだが、ファンタジーの世界で巻き起こっているのは、この世界を反映したものになっている。
それと同じで、自分が作る曲も自分が経験していないことも書くが、掘り下げていけば自分の体験であって、自分の体験をそうやってまた別の言葉に変換して表現することによって、より普遍的になる感じがすごくある。
自分は普遍的な音楽を作りたいと思っているので、そういうものをどうやって作っていったらいいのかと考えると、そういう作り方になっていく」(ラジオ内容一部要約)
You Tubeの再生回数が2億回を突破した「Lemon」など数多くのヒット曲を持つ米津玄師さん。
2009年から「ハチ」名義でボーカロイドのプロデューサーとして活躍し、その高い音楽性が評価されていました。
その後、「米津玄師」としてもヒットを連発し、今や音楽シーンになくてはならないアーティストの一人です!
メディアにはあまり出演せずミステリアスな印象のある方ですが、そんな米津さんも「普遍的な音楽」を追求する日々を送られているようです
先ほどご紹介したラジオによると、「Lemon」はユーミンの名曲「ハローマイフレンド」のコード進行や世界観に強い影響を受けており、アルバム『BOOTLEG』の一曲目「飛燕」は「風の谷のナウシカ」に影響を受けていると語っていらっしゃいます!
ヴォイス塾長の西尾先生もこちらのラジオでお話しされていた「普遍的な音楽」について、「シンガーソングライターの鏡みたいな人だな。羨ましい。」とブログに綴っています。
西尾塾長公式ブログ「米津玄師」
独創性やアーティストとしての個性はもちろん大切ですが、音楽塾ヴォイスのモットーでもある【何年経っても色褪せない音楽】を作り出すためには毎日の学びやコツコツとした努力による”基礎”が欠かせません
ヴォイス生のみなさん!日々楽曲分析やカバーなど、きちんと取り組んでいますか?
「普遍的な音楽」「本物の音楽」を生み出すべく、これからもしっかりと音楽に向き合っていきましょう!