映画「ゲット・ショーティ」を観て(亀井さくらさん) | 音楽塾ヴォイス福岡本校のスタッフブログ

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こんにちはグラサン
 
九州地方でも大雨が続いている地域がありますので、みなさん十分注意されてくださいね。
 

さて、今日は映画「ゲット・ショーティ」の感想文を2014年度4期生の亀井さくらさんに書いて頂いたのでご紹介させていただきますひらめき電球

 

 

「ゲット・ショーティ」は映画フリークの借金の取立屋がハリウッドに乗り込み、映画製作を巡る騒動に巻き込まれる姿を描いたオフビート・コメディで、全編に散りばめられたマニアックな映画ネタやユニークなキャラクター群が見どころな作品です映画

 

2014年度4期生の亀井さくらさん

 

あらすじを読んで面白そうと借りたものの、実は洋画はあまり見たことがなく、その上取り立て屋の話となると頭が追い付かず、1回目を観終わった後は半分も内容が理解できていませんでした。

なので何回も繰り返しみました。

 

すると内容の理解はもちろん、面白いと感じれるようになってきました。まずはそれが嬉しかったです(笑)

 

主人公のチリはとてつもなくカッコいいです。チリはどんなことがあっても焦らないし落ち着いています。強いし頭も良くて、借金取りの悪いイメージをぶち壊します。

 

日本語吹き替え版を観たのですが、チリの声優さんの声もすごくチリのキャラクターのハマっていて落ち着いいていてカッコいいです。

あと「オレがジャケットを抜く前に消えてたらあんたの高そうなジャケットを汚さないと約束してやろう」とか言います。”やられたくなければ立ち去れ”という意味なんだろうけど、こんなマイルドにカッコいい言い回しをしていてチリっぽいなあと思いました。

 

映画では「この人だったら何ていうのかな?」と考えるように、歌詞でも「この曲だったらこんな表現がいいんじゃないか」と同様に考えようと再確認しました。

 

この映画で一番好きなシーンは、夕日の中、チリとカレンが自分たちの作る映画について楽しそうに話しているシーンです。そこでチラッと「タイトルはGetShorty」とチリが言います。そこで”そういうことか、なるほど!”と気付いたことがあり気持ちが良かったです。

もう一つ好きなシーンがあります。それは悪者のボーが落っこちるシーンです。ボーは手下のレオに、主人公チリを手すりまで追い付めて手すりが外れて落っこちたら面白いと話をしていました。それが色々あってレオとチリがグルになってボーを手すりまで追い詰めました。すると手すりが外れてボーが落っこちたんです。あのシーンはすごくコメディとして痛快でした。やっぱり愛がない人には人間付いていかないもんだなあと思いました。

 

そして最後のカットがかかってからのシーンは本当に楽しそう!!カメラもぐる~っと全体に回って映し方が楽しかったです。

 

返却する前にもう一回観れたらみます!!またさらに何か発見できるかもしれないので!!お気に入りの洋画になったかもしれないです♪

 

あと、諦めずに何回も観てよかったです。

音楽の勉強も諦めず、粘り強くやろうと思えました!

 

 

何度も観ることで作品の面白みが増していった興奮度が、亀井さんの感想文から伝わってきますねアップ

 

単に作品を楽しんだだけでなく、作詞をする上での学びも得ています!

 

ヴォイス塾長の西尾先生も

作曲をするにあたって歌詞の下地を作るという意味でも、感想文にまとめる練習は必ず必要

 

とヴォイスの卒業生である家入レオさんも西尾先生に勧められ、積極的に取り組んでいたそうです!

 

今回の作品が気になった方も多いのではないでしょうかグラサン

 

生徒のみなさん、是非読書&映画鑑賞の感想文で作品を楽しみながらスキルアップをしていきましょうねニコニコ