今日は、お子さんを持つ、お母さんのために書きたいと思います。

 

子育ては本当に大変なことですね。

だから、神さまは女性に、

 

本能としての「母性」を授けて下さったのかもしれません。

 

子供をお腹に宿し、10ケ月間大切に守り育て、

 

そして命をかけて、この世に新しい命を誕生させる。

 

そのような大役があり、

また見えない世界と、見える世界を繋ぐお役目があるからこそ

 

女性は直観力に優れ、

本当に大切なものとは何かを見極め、

 

宇宙と繋がることができるのでしょう。

 

 

下の写真の産科医、池川明先生は、

幼い子供たちに対し、大規模な調査を行いました。

 

その結果、1/3にも上る子どもたちが、

 

生まれる前の記憶、

 

つまり中間世の記憶を持っていることが分かりました。

 

そして、ほとんどの子供たちが、

この地球に生まれて来た目的を以下のように述べたそうです。

・お母さんを助けるため
・人の役に立つため
・魂を磨くため

 

 

この子供たちの物語は

映画にもなり、全国で沢山の感動を巻き起こしました。

 

<転載開始> 転載元

 

中川直美さん(40)といわれるシンママのお話です。


約1年前に離婚し、息子の琉生(るい)君(現在5歳)と2人暮らしです。

以前から、琉生(るい)君は不思議なことを言うことがありました。



「ある日、髪の毛にカーラーを巻いていたら、


琉ちゃんに

 

『それ、結婚式の時まいてたよね? 


お空から見てたんだよ』と言われました。

私は普段は髪の毛を巻いたりしなくて、


カーラーをつけたのは結婚式の時以来だったので、
とても驚きました」
 

中川直美さんと琉生君


そう聞くと、どこか特別な雰囲気の男の子にも聞こえますが、
普段は本当に普通の子どもだと直美さんは言います。

「性格は穏やかで優しいですね。


保育園ではお友達もたくさんいて、
家ではちょっとわがままを言う、そんな感じです」



そんな琉生(るい)君が、今年の初頭にまた不思議な話を始めました。

それは、ちょうど直美さんの2人の祖母が、立て続けに亡くなった直後。


直美さんが「さみしいなあ」と呟くと、琉生君は諭すように言いました。



「寂しくなんかないんだよ。


お空に戻るだけなんだよ。

お空では、赤ちゃんが(この世界に)降りてくる準備をしてるんだよ。

だから2人がお空に帰ったら、


交代で、

2人の赤ちゃんが降りてくるんだ」



直美さんは、思わず
「そうなの? 琉ちゃんもお空にいたの?」と聞き返しました。

「うん、お空にはね、雲がふたつあって、
男の子と女の子が分かれて待っていて、

神様が一緒に連れておりてくれるんだよ。



僕も生まれる時は、

神様に連れてきてもらったんだよ。

僕はね、お空に長くいたんだ。

それで、“マイナス1歳”のときに
ママを決めたんだよ。

みんな“マイナス1歳”のときにママを決めるんだ」

「どうしてママを選んだの?」

「ママが大好きだから」


 

直美さんは、妊娠中に切迫早産と診断され、
絶対安静の時期がありました。
 
元々の予定では、

出産直前に実家に帰って里帰り出産する予定でしたが、


これにより3ヵ月も前に、実家に戻ることになってしまいました。

しかし、当初はそんなに長く里帰りすることに対し
ためらいがありました。



彼女は物心ついたときから、

「実家に対して苦手意識があった」といいます。

「私は長女として生まれたので、


いつも『あなたは(長女なのだから)我慢しなさい』

と言われていました。



妹の方が母に似ていて、
自分よりも、かわいがられていると感じていました。

そのせいか、

私はいつも孤独感を抱えて生きてきたのです。

自己肯定感が低くて、


自分を否定する気持ちが強かったし、


生きる意味も感じてこなかった」



大人になっても直美さんは、
自分には価値がないと感じるそうです。

 

“無価値観”に悩まされてきた。

しかし、切迫早産という急を要する状況では、
赤ちゃんの命がかかっているので、選択の余地はなかったのです。

結局は3ヵ月間も実家に身を寄せ、近くの病院で出産しました。



最初は気が進まなかった長期の里帰りでしたが、


予想外の副産物がありました。

その3ヵ月の間に、

母親と気持ちが通じ合えたのだといいます。

「出産の時も、元旦那さんは出産に立ち会えなかったので、


代わりに母がずっと手を握ってくれて、琉ちゃんを産みました」



その時、


「琉ちゃんは、お母さんとの関係をよくしてくれるために
来てくれたのかな、


ありがたいな」と感じたそうです。

それでも、7年という結婚生活の間、


直美さんの無価値観が消えることはありませんでした。



しかし、息子との二人暮らしになった今、

徐々にその無価値観が和らいできたと感じています。

職場にも友人にも恵まれ、

実家の家族にも支えられ、

人生を前向きに捉えられるようになりました。

なによりも大きいのは、

 

琉生君の言葉だそうです。



「琉ちゃんは、

『ママが大好きだから、ママを選んだ』、

と言ってくれました。

ありのままの自分でも、

大好きって言ってくれる人が側にいる。

おかげで、私は変わることができた。

だから琉ちゃんは、


私を助けるために、生まれてきてくれたのかなあと


今は思います」

<転載終了>

 

 

ママが大好きだから

 

ママを選んだ・・・

 

生まれてくる子供たちは、

本当にお母さんのことが大好きで、

 

お母さんを助けたい

お母さんを笑顔にしたい

 

 

そう思って、お母さんを選んで生まれてくるのだそうです。

 

確かに、

育てている最中は大変かもしれません。

 

夜泣きはするし、言うことを聞きません。

 

 

ですが、そのかわいらしい笑顔、

 

その純粋無垢な笑顔一つで、

 

疲れも、何もかも吹っ飛んでしまいますね。

 

 

そして成長していくにつれ、

 

母を助け、心の支え、

 

生きる希望になってくれることでしょう。

 

 

人間は、自分のためだと、

 

なかなか頑張ることができません。

 

ですが、

愛する誰かのためであれば、

 

その人の笑顔、幸せのためであれば、

 

どんなに辛いこと、苦しいことも

 

乗り越えて行くことができます。

 

 

そして、

 

母と子で乗り越えて来た歴史

 

強い強い親子の絆となり、

 

魂に刻みこまれることでしょう。

 

大切な宝となることでしょう。

 

 

子供たちは、

ありのままのお母さんの姿を見て、

 

大好きになって、

 

空の上から、

 

お母さんを助けるために

 

生まれて来てくれました。

 

 

生きている、

みんなが 幸せでありますように。

笑顔でありますように。

助け合って 生きて行くことができますように。

お互いさまの気持ちで 生きて行くことができますように。

随神の道(かんながらの道)を 歩むことができますように。

誰一人として、
孤独で寂しい瞳をしている人が居ませんように。


皆さんと、皆さんのご家族が、そして、お友達が、
 
お幸せでありますように。
 
輝く笑顔でありますように。



※写真はネットからお借りしました。