どうも、不屈Tシャツの大ちゃんですれ



今日は10時から16時までの6時間、

猛暑の中、ひたすら手と鎌で草抜きをしました。


タイトルに書いたさつまいも畑1反歩とは、

約10a(1000㎡)の面積です。

具体的にはテニスコート5枚分だそうです。

そんなに広いかな?



若手くんと一緒にやったですが、

大きい雑草だと、

胸ぐらい高さまで大きくなっていました。



若手くんに「こうなる前の小さい時にやらないと効率悪いですね。」と言われました。



その言葉を聞いた時に、農業大学校時代に授業で聞いたある格言を思い出しました。




「上農は草を見ずして草をとり、

中農は草を見て草をとり、

下農は草を見て草をとらず」



という言葉です。

中農と下農は分かりやすいですよね。


上農は草が生える前でも、雑草の根っこが地中に伸び始めているので、

中耕をして、除草する方が効率的である。

という意味です。



一応、別の解釈で、

上農は草が生えてないけど畑に行き、

中耕や他の作業をするなど勤勉である。

という精神論的なところをフォーカスする解釈もあるようです。


一応、それぞれの解釈についての論文も読み、チャットGPTに要約してもらったものを最後に載せておきます。



はるか昔、中国で生まれた格言らしいですが、

手が回らなかったりするとすぐに草を大きくしてしまい、


当たり前の様に効率の良い除草作業を行う難しさを毎年痛感します。



今の農園は中農と下農の間くらいの立ち位置なので、上農目指してがんばります!



みなさんも上農目指して頑張りましょう!

効率的には5〜6倍違うと思いますよ!




では、またお会いしましょう!







チャットGPTさんに論文の内容を新規就農者向けに要約してもらいました。


時間のある方は読んでみてください。


昔から伝わることわざに、「上農は草を見ずして草をとる」というものがあります。これは、優れた農家は雑草が見える前に除草作業を行い、畑を常にきれいに保っているという意味です。


しかし、このことわざが伝えたいのは、単に努力や精神力の話ではありません。実際には、畑の管理を効率的に行うための知恵です。草が生える前に土をよく耕しておくことで、草の発生を防ぎ、作物が健康に育つ環境を作るということが重要です。


現代の農業でも同じことが言えます。例えば、作物を植える前に土壌をしっかりと準備し、雑草の種が発芽する前に防除することが大切です。また、定期的に畑を観察し、早めに対策を講じることで、後々の大きな問題を防ぐことができます。


この知恵は、農業における「先手を打つ」重要性を教えてくれます。作業を計画的に進め、問題が大きくなる前に対処することで、効率的で健康な農場経営が可能になります。